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らーめん潤 ＠蒲田
訪問 2014年2月7日（訪問2回目）

中華そば 煮玉子入り

新潟、燕三条系のラーメン。
背脂系のラーメンなのだが、その昔環七で行列を作った土佐っ子ラーメンや弁慶、平太周とは一味も二味も違う背脂。

誤解を恐れずに言えば、他の背脂系は化学調味料感のある、雑味たっぷりジャンクな味なのだが、潤のそれは、魚介の香りがしっかりとベースにある。背脂なんだけど、あっさりしており食べやすい。良くも悪くも背脂ギットギトラーメンを味わった後に来る「もうエエわ！」が無い。

そんなあっさり感もウケるのか、訪問時は金曜夜ということもあり、引っ切りなしに客が来ていた。食べやすく、且つボリュームもあるから夕食として良いのだろう。

燕三条系独特の太麺、醤油、魚介の香り、背脂、刻みタマネギが一体化。
しっかりと食べ応えがあって美味い
また、メニューとしては岩のりらーめんや辛ネギらーめんも気になるところだ。

カウンターのみ。荷物が多いと大変。あと、忙しいのは分かるが若干オペレーションに不満もあるけれど、総じて頑張ってらっしゃいます。蒲田の雄になりつつある。

荻窪 二葉店主はこういうラーメンにさらに煮干しの風味をキツくした燕三条系を目指しているのだろうなぁ〜とあらためて思った次第。

二葉の背脂煮干しラーメン

ラーメン潤 外観