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中華そば 勝本@水道橋
訪問 2020年7月17日(初訪問)

中華そば 勝本 Twitter

味玉中華そば

水道橋駅から歩いて1〜2分といったところか。
今やラーメンフリークの間では有名になった店で、店主は「京都全日空ホテルでフレンチの総料理長を務めた」という触書がついてまわるけれど、いやはや噂に違わぬ味。

店の外観はつじ田のような感じ。黒で統一感を出している。カウンターのみの店だが、ばかデカいカウンターなので余裕たっぷり。それ以外にもいろいろと「余裕」をもたせてある。

味の方はつじ田系かと思いきや着丼した時の香りは春木屋。一口スープを飲んで春木屋系なのだが、食べ進んでいくと違うんだなーコレが。
味玉も違うし、チャーシューも違うし、麺も細い。
一見何の変哲もなく見えるが旨い。最後までチンチンのスープだ。
味玉はとても濃厚。

こうなってくるとあさり塩スープの塩そばと濃厚煮干しそばも気になる。チャーシューはシンプルなのだが、もうワンパンチあればさらに美味くなりそうでもある。

卓上には胡椒はもちろん、七味や一味もあり、味変が愉しめる。

15時でも客いっぱい。筆者は並ばずに食べられたが、時間帯によっては並ぶの必至なのも当然の味。

この界隈にはこういった味がないから人気が出るのもよく分かる旨さ。これだけのスープを出しながら通し営業なのも素晴らしい。
神保町「つけそば神田 勝本」、東銀座「中華そば 銀座八五」、そして虎ノ門ヒルズにも4店舗目を出し、勢いに乗る。これからまだまだ進化していきそうで楽しみな一店。

勝本の水

勝本の場所
プロレスファンにはおなじみの闘魂ショップ前である

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャンこのブログでは、私のライフワークである旅、滝めぐり、ラーメン食べ歩き、食レポート、温泉/旅館/ホテルなどについて、徒然に綴っています。→ [ 詳細 ]

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