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もちもちの木 @新宿
訪問 2016年6月26日(訪問数回目)
埼玉を中心として、福島仙台白石にも出店しているが、東京では新宿のみ。しかし、東京埼玉千葉福島の一部ではセブンイレブンでカップ麺が売られているので目にしている人も多かろう、最近はメディアに出なくなっているが、息が長くちょっとした有名店である。
この店の中華そばの特徴はなんといっても「アツい!」である。一口目から迂闊にズルッと食そうと思うと火傷しかねない。丼から湯気は立っていないが、アッツアツのスープと麺なのだ。個人的にはアツアツというよりもチンチンのスープ、という感じである。
「チンチンのお湯」というのは「めっちゃ熱いお湯」という意味で方言なのかどうなのか微妙なところなのだが、とにかく熱さが継続するというよりはチンっと熱いスープなのである。
とはいえ熱いので、猫舌の人が麺を楽しむのは至難の技。
最後の最後までスープがアツアツなのも素晴らしい。
小を注文しても1玉なので十分な量。若干塩っぱいがコクのあるスープ。ネギやメンマとともにスープは最後まで楽しめる(クドいが、アツアツを楽しめれば。)。
麺はおそらくわざと柔らかめにしてある。
コンビニで売られているとはいえ、やはりこの味はカップ麺では出せない。店で食べてこそ、である。
少なくとも新宿店のもう一つの特徴は、レストランのように広くてゆったりと楽しめるということである。都内数多のラーメン店の中でも、しかも新宿という場所を考えれば非常に広い間取りである。カウンターもあるが、テーブル席の方が多いし、テーブル感覚も広め。
地下にあり、暗めの照明、生ビールもあり、こうした内装も含めた総合的な演出が良い。
ハンガーはないがテーブル席には荷物置きあり。
新宿店と銘打っているが、実際には総武線の大久保駅の方が近い。大久保は「めとき」や「はやし家」など名店が次々と無くなっていっているので気を吐いて欲しいところ。
もちもちの木の場所
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