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麺屋はなび @新宿
訪問 2016年6月17日(初訪問)
ここのところにわかに増えつつある台湾まぜそば。台湾と名前が付くが、名古屋発祥。この麺屋はなびはその元祖。
名古屋の高畑で生まれたこの店、中部圏以外での唯一の出店が新宿店である。
いかにも名古屋メシといった濃い味付け。
油そばや汁なし麺と大きく違うのは、あまりの濃さと具のボリュームゆえに、終わったあとでご飯を混ぜて食べるところ(追い飯と言う)。
「しっかりとした味」やガッツリと満腹感を味わいたいなら絶品である。
辛いのが好きな人にはもってこい。辛いが旨い。
筆者は辛いのは好きは好きなのであるが、得意な方ではないのと、このくらいの辛さレベルでも胃が熱く、痛くなる。
なので、正直言えば、美味しいのにこれ以上は食べられない、といった感じ。他のメニューも気になるので次回はそちらになるだろう。そもそもお腹が弱い人には危険である。
そんな辛さを除けば、卵黄、ネギ、海苔などがたっぷりと入っていて意外と栄養があるかもしれない。それらと極太の全粒粉麺と肉のミンチが合わさって凶悪な味となる。どこをどう切っても繊細さとは無縁なのは名古屋飯の特徴とも言える。
カウンターのみ。荷物置きあり。ハンガーなし。たまたまかもしれないが、訪問時にはずっとサザンか桑田佳祐さんの曲がかかっていた。よく分からんけど、店の雰囲気とは合う。
新宿店とあるが、最寄り駅は東新宿であり、新宿から行こうとすると歌舞伎町を超えて、まだまだ歩く。高田馬場と新大久保の間くらいと言ってもいいくらい。
ここは一つ、新大久保あたりから大久保通りのカオスな街の雰囲気を味わいながらこの店まで行くのがオツだ。
麺屋はなびの場所
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