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Noodle Dining 鵺 @中野
訪問 2016年1月22日(初訪問)
現代のラーメンブームの火付け役の1軒でもある中野の青葉からほど近く、地理的には五丁目煮干しとともに青葉を挟むような位置に強力な新店が出来たと言ってもよかろう。鵺(ぬえ)という。
鶏白湯は、もともとから優しい味わいなのであるが、もう何というかフカヒレスープのような味。コクが淫靡ですらある。玉子、チャーシュー、海苔もそれぞれが絶品ながら絶妙のバランスを保つ。
豚そば追い鰹は、レギュラーメニューにしてほしいほどの一品で(冷蔵庫の都合で無理らしい。残念)、開発したな〜〜という感じ。チャーシューは炙って出す。ちょっと他では食べたことがない鰹出汁のスープ。香りがハンパない。麺の食感も素晴らしい。
ハンガーなし。カウンターのみの店内。よって椅子に荷物やコートは掛けることになる。
ハートランドの生ビールがあったり、ウイスキーや焼酎があったりと、まさにダイニングとしても利用できる。中野には確実に新たなラーメンムーヴメントがあると感じる一軒。ここから新たな潮流を作って欲しい。
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