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優創 @大久保
訪問 2017年3月17日（初訪問）5月12日（2回目）

魚介醤油味玉ラーメン

豚骨醤油味玉ラーメン

ここ最近のメディアにはほとんど露出していないようだが、大久保や新大久保から10分弱歩くという場所にも関わらず、常に客がいるラーメン店。店内に入ると魚介、特に甲殻類の薫りが漂う。

地元の人が来る普通のラーメン店と思いきやさにあらず、スープにも麺にもかなりのこだわりを持ってラーメンを表現しており、それはもう2010年開業ということもあってラーメンの進化を体現している。

魚介醤油の方は、カニ／エビ／魚介を使用した南仏スープと醤油だれのバランスが確かに絶妙で、カニもエビも主張し過ぎない。このおフランスの香りだからこそ、中華麺とフィットチーネときしめんを融合させたという麺が活きてくる。
ピラピラとした食感をしっかり愉しめる麺。

デフォで海苔もワカメも入ってくれているのも嬉しいところ。ワカメは今日びのラーメンはなかなか入ってくれていないだけに。

豚骨醤油の方は、見た目は家系ラーメンっぽいが味は全然違うもので、こちらは魚介豚骨とは違う麺がよくスープに絡む。

カウンターと座敷がある。ハンガーこそないが荷物置きはかなり充実しているので困ることはない。

本気のラーメン！などと、体育会系っぽい感じで、メニューも体育会系の雰囲気だが、スタッフの愛想はとても良くて親切。むちゃくちゃ柔らかなお店。

優創の水

優創の場所