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広 @秋葉原
訪問 2016年12月21日(初訪問)
広島ラーメンといっても尾道ではなく、聞きなれない広島豚骨醤油。広島市内のラーメンとのこと。なるほど、フォルムも味も他にありそうでないラーメンである。
渋谷の唐そばを彷彿させもするし、豚骨醤油だけに和歌山ラーメンっぽくもあるのだが、和歌山ほど深く濃いわけではないのであっさり食べられる。とはいえ、味わっていくと意外に深いスープの味で、トロミも合わさってなかなかいい塩梅。
もやしが入っているのも特徴で、ともするともやしの水分がスープに勝ってしまうのであるが、このスープはもやしに負けない。それも良し。チャーシューは硬め。
店内は広島愛が感じられる。カープが好きなんやろな〜〜と。
ちょっと店内雑多な感じになっているのが残念。
筆者の訪問時だけかもしれないが、なぜかBGMがずっとチャゲアス。
広のTwitterを読む限り、店主は一風変わった人柄なのかもしれない。だからとは言わないが、客に対して愛想がいい方ではなく、それがちょっともったいない気がする。他の客とのやり取りと見ていて残念な気分になってしまった。とはいえ、独特な味なので、気張ってもらいたい。カウンターのみ。
広の場所
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