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創作麺工房 鳴龍 ＠大塚
訪問 2016年９月22日（初訪問）

特製醤油拉麺

担々麺と醤油拉麺の2枚看板で営業する。筆者は担々麺はまた「ラーメンとは別物」と考えているし、食べログなんかではかなり担々麺評が出ているので醤油拉麺を。
いわゆるネオ中華そばの一つで、スープ一口で端麗さも淡麗さも分かる。麺はチュルンチュルンだ。麺の食感だけでも楽しい。
こういう店が増えてるなぁ。

肩ロースの煮豚とオイルコンフィしたバラ肉の2種あるチャーシューも美味。玉子もほどけていくが、決して他の具材や麺、スープと混ざることなくそれぞれ独自が味の主張をしている。卓上の花山椒がまたいい仕事をする。

「特製」には海苔3枚が別添え

人が食べているのは旨く見える現象はよくあることだが、隣席のが注文していた炙り焼きチャーシューのみの皿はとても美味そうであった。

カウンターのみだが手狭な感じはしない。ただし、ハンガーや物置きがないのは難点。オープンキッチン状態で、カウンターから調理を垣間見ることができる。

大塚駅から南方向へ歩いて数分ほどか。路地に行列が出来ている。丁寧に創ってらっしゃるのは分かるので納得はするものの、やはり一杯に対して時間がかかり過ぎるのが気になる。結果、行列に。そういったオペレーションの面の改善がなされればもっといいのになと思う。

鳴龍の水

創作麺工房 鳴龍の場所