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びぎ屋 @学芸大学
訪問 2015年9月25日(初訪問)


醤油らーめん 半熟味付玉子入り
びぎ屋醤油らーめん

びぎ屋醤油らーめんアップ



明らかに醤油らーめん。醤油らーめんなんだけれども、醤油の旨味の中に鶏と魚介の薫りが混ざり、後ろから追っかけてくる。一瞬、伸びてるのかと思うほど、スープの上までこんもり盛られてくる麺だが、この硬めの麺がスープとちょうど合っていい塩梅。
素材にもこだわり。

なんて書くと、今風のネオ中華そばなんだけれど、ネオ過ぎない。東京醤油のテイストが残してあって、どこか懐かしい安心感がある。これは外観の風情にもよっている。

「ゆず香る白醤油」も非常に気になる。ゆずは高知県馬路村という「ゆずの村」から取り寄せているそうだ。また、釜揚げしらすご飯も美味そう。

器が有田焼。基本はカウンター。テーブル席は一つ。学芸大学駅から少し歩くけれど、だからこそ地元の客も多く、帰りにサラッと寄れる。それでいてレベルの高い、美しいらーめん。

びぎ屋のお水
びぎ屋コップ

びぎ屋外観

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャンこのブログでは、私のライフワークである旅、滝めぐり、ラーメン食べ歩き、食レポート、温泉/旅館/ホテルなどについて、徒然に綴っています。→ [ 詳細 ]

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