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2015年4月7日追記
ソラノイロ @麹町
訪問 2015年3月30日(訪問2回目)


特製ベジソバ
ソラノイロベジソバ

ソラノイロベジソバアップ

1月の訪問時に、完全に現代最先端ラーメンの一つだな、と思わせてくれた店を再訪問。前回はベースとなる中華ソバだったので、今回はある意味看板メニューとも言えるベジソバを。

上の画像を見て頂いても分かると思うが、なんと彩りの美しいこと。どんどんラーメンは進化していっているなぁ〜。加工貿易大得意の日本人ぽいなぁ〜。と思わせてくれる一杯。
もはやラーメンではないと言われればそれまでだが、ではただの野菜五目ラーメンかというと全然違う。
スープも単純に言えば「野菜スープ」なのだが、しっかりとラーメンとしてのスープの主張もあるから全く新しい味だ。
(スープは、豚鶏魚のスープに、ムール貝の塩ダレとニンジンのグラッセピュレを混ぜてあるとのこと)

1杯で100g以上の野菜が摂れるというのはウソではなく、ラーメンを楽しみながら本当にしっかり野菜を食べている感じ。
(蒸しキャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、赤パプリカ、低温調理のチャーシューが乗っている)

↓麺にはパプリカが練り込んである
ソラノイロベジソバ麺

↓これは塩ラーメン
ソラノイロ塩ラーメン


筆者的には、どんな種類のラーメンも好きだし、ラーメンの食としての可能性にまだまだ先があると思っているので、醤油/塩/ベジソバ含めてこれだけ新しい味と店のスタイルを示してくれているこの店は間違いなく今年のMVP候補の一軒。


ソラノイロ @麹町
訪問 2015年1月7日(初訪問)

中華ソバ
ソラノイロラーメン

ソラノイロラーメンアップ

食券を購入する時に、中華ソバでいくかベジソバでいくか迷う。どっちも食べたいと思わせる。店の雰囲気も含め、到着した段階で「もう一回来ないとアカンな」と思わせた時点で、もうこの店はいい店だ。
(僕はよほどのことがない限り一度に2杯食べない。お腹に入った状態ではモノを美味しく頂けないと思うから)
事ほど左様に、店の全体的な雰囲気は大事なのである。

そんな店の雰囲気は、ほど近くにある黄金の塩らぁ麺 Due Italianと同様に、もはやラーメン屋というよりはビストロとかバルのような雰囲気。千代田区麹町、都心の中の都心にある現代風ラーメン屋。

で、中華ソバだが、見た目のフォルムはThe 中華そばなのだけれど、船橋の拉麺いさりびと同様に、ネオ中華そばである。

スープが単純ではない。豚/鶏/魚のスープに、香味野菜も含む香味油が混ぜ合わさって、見た目のシンプルさとは真逆の複雑な味が味蕾を開かせてくれる。魚の香りがあとになって響いてくるのもオツだし、そこに野菜のエッセンスも感じられる、全く新しい味なのだ。

スタッフの人もきびきび。ハンガーなどはないが、大きめの荷物置きがカウンターにはあるし、テーブル席や通路も広め。居心地よし。

次回はこの店の売りの一つであるベジソバですね。

「夜のソラノイロはお酒も楽しめます」ということである
ソラノイロお酒

ソラノイロ外観

 

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャンこのブログでは、私のライフワークである旅、滝めぐり、ラーメン食べ歩き、食レポート、温泉/旅館/ホテルなどについて、徒然に綴っています。→ [ 詳細 ]

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