個人的オススメ度 ★★★☆☆
駐車場から滝まで ★☆☆☆☆
(★ 10分以内 ★★ 30分以内 ★★★ 60分以内 ★★★★ 1時間以上
★★★★★ 危険)


下呂温泉北東部、
岐阜県で唯一行っていなかった100選滝の一つ「根尾の滝」に会う前に、
その近くにある他の滝を見ました。


というよりも、実際には県道437号線からの標識を見逃して、
迷いつつ濁河温泉に到達してしまった次第。


濁河温泉(「にごりごおんせん」と読む)は、
山奥中の山奥っていう感じの秘境温泉で、
下呂方面からの山道をひたすら40kmほど車を走らせねばならぬ場所。


しかし恐らく登山が好きな人にすると、
この温泉は御岳登山の起点となる所なのでメジャーなのかもしれませぬ。
現に遠い道中全て舗装もされているし、
カーブもほぼ全てミラーがあり、
それらが施されていない山道に比べれば運転しやすかったです。
(とはいえ往復80kmの山道はたいがいしんどいけど。。。)


濁河温泉案内図



御岳登山案内図



山深い場所なのに、多くの車が駐車してありましたから皆登山に行っているのでしょう。
しかし僕は、あくまでもこの近くの仙人滝と白糸滝、緋の滝を見るのみ。


仙人滝は、登山道を少し入り、15分ほど歩いた場所にあります。

歩きやすい遊歩道です。



すぐに仙人滝とご対面。
御岳登山でもしない限りなかなかこの滝に会えないわけで、
貴重です。




温泉が沸いている場所でもあるので、この滝は周辺一帯に硫黄臭がしていました。
また、岩肌や滝下の石も変色していました。
そういう意味ではちょっと珍しい滝です。




そして、濁河温泉にある白糸滝
この滝は道路から見えます。




緋の滝。
これも道路からすぐ。




ちなみにこの3つの滝に関しては、
スニーカーさえあれば、特に重厚な装備は必要なく見られます。


当初は全く行く予定のなかった濁河温泉とその周りの滝ですが、
標高1800mを超える日本有数の最高所温泉地の風景はなかなかのもの。
ゆっくり温泉でも入りたかったですけど、
あくまでも根尾の滝に会うために先を急ぎました。


にごりごおんせん、
ニゴリゴおんせん、、、
nigorigoおんせん、、、
ちょっと口に出して言いたくなる語感ですわ。。。

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャンこのブログでは、私のライフワークである旅、滝めぐり、ラーメン食べ歩き、食レポート、温泉/旅館/ホテルなどについて、徒然に綴っています。→ [ 詳細 ]

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