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らーめん天神下 大喜 @湯島
訪問 2016年1月6日(訪問数回目)
首都圏の受験生の祈願場所一番人気?と言っても過言ではない湯島天神の裏手、御徒町へ向けて坂を下ったすぐの場所にある名店。湯島駅が一番近いが御徒町からも上野の飲み屋街を横目にしながら歩ける距離。
久々に訪問したが、相変わらず純粋極まりない鶏スープ(九十九里の煮干を中心にした魚介スープと比内鶏などの鶏ガラ)。
追究しているなぁと感じる。どこまでも舌に染み入るほど深いが、それでいてあっさり食べられるのも良いところ。メディアでも取り上げられて、そういう意味での人気店には違いないのだが、あくまでも地元の人や仕事帰りの人が寄っているのを見ると、安心して食べられる町のラーメン屋でもある。
細麺が見事に合い、にゅうめんのようだ。具材とのバランスが見事。
狭く細長い店内にカウンターがズラッと。奥にテーブル席が2つある。ハンガーあり、荷物掛けあり。狭いなりにも居心地はいい。
安定のとりそば以外に季節メニューや新作にも熱心で、今回訪問した中では「納豆そば」が気になるところ。一時、高円寺にも支店があったが、今はまた湯島一本のようだ。天神下で、湯島天神様の舌も満足だろう。
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