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六厘舎 @東京ラーメンストリート
訪問 2010年7月7日(初訪問)
大崎の本店ではなく、東京駅のラーメンストリートにある支店へ。 とにかくここはいつ行っても並んでいる。 ご多分に漏れず、この日も並んでいたが、閉店間際なのもあってか、20分は待たず。とにかくあらゆるマスコミで騒がれ過ぎの、つけめんブームを牽引する、話題No.1店の一つと行ってもよい六厘舎のつけめんはいかに。
美味い。確かに美味いつけめんだと思う。 ただ、じゃああそこまで並ぶほどなのか、というと「う~~ん」である。僕がつけめんファンではないからかもしれない。
並を頼んだが、凄いボリューム。十分な量。
あらためて「初めての店で大盛りを頼むべからず」を実感。
あれだけ太麺で、時間が経つと麺同士がコンビニの麺みたく、くっつき合ったりするものだが、そういうのは一切ない。最後まで、歯切れよく、ツルツルと、のどごしもよい。
濃厚なスープなのだが、つけめんにありがちな壮絶な塩っぱさはない。ちょうど良い感じ。
スープ割りを頼んでスープを飲もう。水飲んだあと、スープを飲むと、魚介の風味が満点。
総じて、麺といい、スープといい、具といい、魚粉といい、極めてバランスの良いつけめん、というのが行き着く所。このバランスを出すのが難しいのか否かはよく分からないが、恐らくそれが絶賛されている由縁なんだろう。
2014年5月現在、その後この店へ行っていないが、相変わらず東京駅の店は大行列。クオリティが落ちてないということなのか、それとも観光地になっているだけなのか。どこかのタイミングでもう一度食してみたい。
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