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麺ジャラスK @成城
麺ジャラスK 店長Twitter
訪問 2017年11月27日(初訪問)
レスラー 川田利明氏が「いらっしゃいませ!」から「ありがとうございました!」まで全て切り盛りしている、知る人ぞ知るラーメン店。
おすすめ!と券売機にあるスープカレーラーメンを注文。
カレーラーメンは今は無き大沢食堂であったり、荻窪 二葉の限定で供されていたカレーラーメンだったりと、さまざま食してきたが、この味はまたそれらとは違った旨さ。
どうしてもプロレスファンなら川田さんを意識してしまいながら食すことになってしまうのだが、それを抜きにしても旨いカレーラーメンである。
雑に言えばカレーうどんの中華麺バージョンとも言えるが、そうは簡単に言い切れない奥深さと工夫がある。
それは、鶏白湯とカレーの絶妙な混ざり具合による
肉の薄さもちょうどよい。麺は透明感に溢れていてスープカレーによく合う。
ただし「辛さ」を求めてしまうと、満足出来ない人はいるかもしれないし、逆に辛さが苦手な人には十分過ぎる辛さを持っているので「ちょうどいい塩梅の辛いカレー」が好きな人向け、と言える。
〆にライスを投入したくなる味。
ラーメン店、というよりはパブのような雰囲気で、夜は居酒屋のようだ。なのでカウンター席はなくテーブル席のみ。店内は黒で統一されている。
「引退」ということはせずに、筆者のイメージからすると“ひっそりと”駅から離れた場所でラーメン店を自らの手で営んでいる、プロレスファンなら知らぬ者のいない大物レスラー。
オープンしてもう今年(2018年現在)で8年だから、まったく川田利明という人物を知らない人も店で食していることもあるだろうが、’90年代の全日四天王プロレスに熱狂してきた者(筆者は’98年の全日武道館大会6回を全て観戦している)としては、様々に到来する想いをトッピングにしながら戴くことになる特別なラーメンである。
次回は唐揚げもぜひ食べてみたいところだ。
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