幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
2010年8月4日。
OMAR SOSA AFRO-ELECTRIC QUINTET
オマール・ソーサ・アフロ-エレクトリック・クインテット
Omar Sosa(p,Fender Rhodes,electronics,vo)
オマール・ソーサ(ピアノ、フェンダー・ローズ、エレクトロニクス、ヴォーカル)
Peter Apfelbaum(sax,fl,per)
ペーター・アプフェルバウム(サックス、フルート、パーカッション)
Joo Kraus(tp,electronics)
ジョー・クラウス(トランペット、エレクトロニクス)
Childo Tomas(b,kalimba,vo)
チルド・トマス(ベース、カリンバ、ヴォーカル)
Marque Gilmore(ds,electronics)
マーキー・ギルモア(ドラムス、エレクトロニクス)
オマールソーサは、ある種パットメセニーに匹敵すると言っても過言ではない、希有なるアーティストだと思う。
この人の存在がまだまだ知られていないのは、
好みの差こそあれ、残念。
もちろん、メセニーに比べれば「聴きやすさ」に違いがあるが…
自分の楽曲を、毎年手を替え品を替え、よくぞここまで昇華させ、
変幻自在に表現してくるよなぁ、と感心する。
年中ライブをやってるのに、どこで人材を発掘し、 全文を表示
練習しているのか、不思議でならない。…
2010年7月24日。
<a href=”http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=506″ target=”_blank”>NICHOLAS PAYTON SeXXXtet Live at Cotton club</a>
ニコラス・ペイトン・セクステット
Nicholas Payton(tp,vo),
Lawrence Fields(p,Fender Rhodes)
Vicente Archer(b),
Marcus Gilmore(ds),
Daniel Sadownick(per)
実は、家を出て、加圧トレーニングを行ったあとまでは、
全く行く予定のなかったライブ。
加圧の後に、メールを見ると、
ご招待するから行かないかとの友人からのお誘いに乗り、
丸の内・コットンクラブへ。
ニコラスペイトン。 全文を表示
’90年代初頭に、スイングジャーナルなんかでも話題になっていたトランぺッターだ。…
2010年6月27日。
aiko Live Like Pop Vol.13 add at 代々木第一体育館
とっても嬉しい追加公演。月夜の晩に彼女は現る!
2月の「Love Like Pop Vol.12 at NHKホール」以来となる、aikoライブ。
しっかし今年は、各方面において、ライブ豊作の年である。
この後の下半期も、すでにライブの予定がすし詰めだ。
ライブ前の物販売り場は相変わらずの盛況で、
ガチャガチャなどは、この状態。
一回500円。
もうかりまんなぁ~~$
正直に言えば、去年からaikoはライブやり通しで、
もちろんこちらとしては有難いし、
嬉しいことやねんけれども…
いろいろ考えると、 全文を表示
今の時代、CDも売ってくれて、
ライブも満員になるアーティストっちゅうのはなかなかおらへんわけで、…
2010年6月12日。
パットメセニー オーケストリオン Live at すみだトリフォニーホール
さまざま好きなアーティストのいる中で、
フェイバリットアーティストであり、敬愛するアーティスト、
パットメセニー。
昨年の年末年始、ブルーノート東京でのカウントダウン公演以来のライブ。
今回は噂の“オーケストリオン”を引っさげて、1人の来日だ。
本当に様々なアーティストを見るが、
この人こそ、ライブを見ていて
「同時代にライブを見ていられて幸せだ」と思える人である。
もちろんそれは、単純に「この人の音楽が好きだ」ということもあるのだが、
全く別の理由がある。
すんごく簡単に言うと、
それは「他の人がカバー、コピーできない」ということである。
そりゃあ、他のジャズ系のアーティストだろうが、
キリンジだろうが、aikoだろうが、坂本龍一教授だろうが、マイケルジャクソンだろうが、替わりはいない。
でも、その人たちの曲とかをなんとか「それに近い形」で演奏したり、
自由にカバーしたり出来る。
ところが、残念ながらパットメセニーという人が創作する音楽は、
この人しか再現できない。
で、それでもパットメセニーグループの音楽ならば、
まだ再現も可能の域(かなり厳しいが)であるのだが……
・’90年代後半のシークレットストーリーライブは、 全文を表示
日本公演が実現しなかったものの、
「あのアルバムをよくぞライブで再現出来るものだ!」と度肝を抜かれた。…
2010年6月2日。
マイクスターンバンド Live at BlueNote Tokyo
Mike Stern(g)
マイク・スターン(ギター)
Randy Brecker(tp)
ランディ・ブレッカー(トランペット)
Richard Bona(b)
リチャード・ボナ(ベース)
Dave Weckl(ds)
デイヴ・ウェックル(ドラムス)
年に一度の「スターン詣で」の日がやってきた。
年に一度は見るアーティストは何人かいるが、
実は、スターンこそが一番多くライブを見ているのではないか。
なにせ1994年に東京に出て来て以来、まず間違いなく毎年見ているし、
高校の時に名古屋ボトムラインでのブレッカーブラザーズのライブも含めると、’93年頃から毎年、丸17年見てきているのである。
aikoをほぼ毎年見ているとはいえ、’93年にはまだデビューもしていないし、
メセニーとて毎年来るわけではない。
そう考えると実は、スターンほど見ているアーティストは他にいないかもしれない。
じゃあCD全部持ってます!というほどに好きなのかというと、 全文を表示
そういうワケでもないのだが、
なんなんだかよく分からないけれど、スターンのライブはやっぱり
「今年も見たい!」と思わせるのである。…
2010年3月31日。
Michel Camilo & Chucho Valdés “Piano Masters” Live at BlueNote Tokyo
Michel Camilo & Chucho Valdés “Piano Masters”
ミシェル・カミロ・アンド・チューチョ・ヴァルデス
“ピアノ マスターズ”
Michel Camilo(p) 全文を表示
ミシェル・カミロ(ピアノ)
Chucho Valdés(p)
チューチョ・ヴァルデス(ピアノ)
Mayra Caridad…
2010年2月20日。
Krantz Carlock Lefebvre Live at Cotton Club 2010
ウェイン・クランツ
Wayne Krantz(g)
キース・カーロック
Keith Carlock(dr)
ティム・ルフェーブル
Tim Lefebvre(b)
1月の中旬だったか。
東京丸の内 コットンクラブから一通のメールが届いた。
2月誕生月のあなたに、2月中の指定ライブをペアでご招待、とある。
なかなかやるじゃないの、コットンクラブ。
というより、客入りが悪いだけか(爆)。
指定のライブと言っても、アヴェレージホワイトバンドや、ジョンアバークロンビーなんかも入っていて、なかなか迷う。
特にアバクロなんかは、10年以上前のゲイトウェイトリオ以来だと思うから、かなり見たかったし、ドラムもアダムヌスバウム。
アダムヌスバウムはまだ見た事がなかったのでとりわけ見たかったのもあるのだが…
結局は、このクランツ~カーロック~ルフェーブルのトリオに行く事にした。
ウェインクランツは、ドラマーのクリフアーモンドとニューヨークでよくセッションしており、ウワサは知っていた。 全文を表示
クリフにブルーノートで話した時に、…
2010年2月5日。
去年10月から続けていたツアー“Love like Pop Vol.12”の千秋楽。
NHKホール。
なにげにaikoのライブ自体は2008年9月以来だから、1年5ヶ月ぶりである。
さすがに東京ライブだけあって、業界関係者目撃談も多数だし、現にさきほど「いきものがかり 吉岡聖恵のオールナイトニッポン」を聞いていたら、聖恵さんも行っていたみたい。
聖恵さん、自分もライブをやる側だから、aikoのライブパフォーマンスをエラく感心していた。
超満員で、チケット取れなかった人もわんさかいた模様。
「チケット譲ってください」の看板を作って会場前に立っている人も多数見かけた。
中には「福岡からきました」なんて書いてある人も。
しかし始まる前の、aikoコールといい、千秋楽だからか、ちょっと今までにない熱気であった。
僕は2001年からaikoを見続けてきて、今年で10年目に突入。
こうなってくると、なんというか「アイコ~~~!!!」みたいな叫び系情熱は全然ないけど、逆に落ち着いて見られるというか、勿論、盛り上がる所は慣れた手つきで盛り上がるけど、何があっても付いていきますよ、な感じ。
セットリスト(ほぼ合ってる筈)
1.飛行機
2.桜の時
3.ボーイフレンド
~MC~
4.かばん
5.17の月
~MC~
6.より道
7.歌姫
~弾き語りコーナー~ 全文を表示
8.即興弾き語り
9.テレビゲーム…
また1人、偉大なドラマーが世を去った事を今朝知った。
こういうのは、よほどの大物でない限り(じゅうぶん大物なのだが)日本の新聞のお悔やみに出ないので、あとで知ることになる。
(それでも最近はツイッターなんかで網羅できるけど)
13日に亡くなったそうだ。
ドラマー、エド・シグペン。
人呼んで“ザ・ブラシマスター”
遂に、この人の演奏を生で見る事はかなわなかった。
一度でいいから見たかった。
そんな人知らんわい!
という人でも、恐らくこの人のドラムを耳にしたことがない、という人はいないんじゃないかと思う。
偉大なるオスカーピーターソンの黄金期のドラマーであり、そのオスカーピーターソントリオの演奏は、ジャズが流れる居酒屋とかバーではよく流れるからだ。
ブラシマスターとしての動画。
ブラシとスネアのみでの、見事なソロ。
1分44秒の中にあらゆるテクニックが網羅されている。
合掌!
これで、黄金のピーターソントリオは3人とも逝ってしまった。
天国で素晴らしい演奏を披露してください♪
さて17日の日曜日になりますが、プロ麻雀「女流桜花」を観戦する前に、マイケルジャクソンの映画“This is it”を見てきました。
やはりレンタルで借りて見るのではなく、出来るだけ音響の良い映画館で見ておきたかったので、TOHOシネマズ六本木に見に行ってきました。
あとはとにかくこの映画を見た人が一様に「マイケルすげぇ」と、絶賛することもあり、果たしてどんなもんかも確認しておきたかったわけです。
どうなんでしょうか。
僕は、すんごく良かったです。
全然飽きなかったし、確かに「マイケルすげぇ」でした。
でもそれは「マイケルを知ってるから」
マイケルを知らない世代が見て、どう思うかは何とも分かりません。
それほどに、「マイケルを知ってる世代」「知らない世代」と分け隔てできるほどのアーティストだということでしょう。
50歳のマイケルが果たして昔みたく歌って踊れるのか、という気持ちが半分、いや、いくらマスコミが何を言おうといざステージに立てばマイケルは世間の評判を一掃するような歌と踊りを見せてくれる筈だ、という気持ちが半分。
果たして答えは後者でした。
はっきり言って、ステージに立ってスポットライトを浴びてるマイケルは顔の変形など全く気になりません。
とにかくダンスのキレが良すぎる。
そして歌が圧倒的に上手い。 全文を表示
一度マイケルの曲をカラオケで歌ってみれば分かります。
スリラーやビートイットとは言わぬ。
比較的歌いやすいバラード系の「Man in the Mirror」や「Heal the world」や「I Just Can’t Stop Loving…
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