幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
キリンジの名曲「エイリアンズ」を秦基博さんがカバーしている。
昨日ラジオから流れてきて、ちょっとびっくりした。
1月13日発売のCDにギター弾き語りで入っているようだ。
土岐麻子さんもカバーしているようで、なかなか興味深い。
この曲は、評論家・宮崎哲弥氏も絶賛していて、宮台慎司氏との対談本にも「エイリアンズ」という名前を付けているほどである。
聴けば聴くほど味のでる名曲であり名歌詞だ。
業界人気の高いキリンジである。
こちら原曲
エイリアンズ
こちらが秦基博Ver
エイリアンズ (Live At The Room)
Matthew Garrison Trio featuring Scott Kinsey & Horacio “El Negro” Hernandez
“Tribute to JOE ZAWINUL” Live at BlueNote Tokyo
マシュー・ギャリソン・トリオ・フィーチャリング・スコット・キンゼイ&オラシオ”エルネグロ”エルナンデス
“トリビュート・トゥ・ジョー・ザヴィヌル”
Matthew Garrison(b) 全文を表示
マシュー・ギャリソン(ベース)
Scott Kinsey(key)
スコット・キンゼイ(キーボード)
Horacio “El…
2009年10月3日。
川村結花 Live at 南青山MANDARA
川村さんのファンになってからも随分時が経つ。
川村結花とはシンガーソングライター。
顔が分からなくても、「夜空のムコウ」の作曲者だ、と言えば誰もに理解してもらえる。
「夜空のムコウ」だけでなく、松たか子の「コイシイヒト」やSMAPの「ギョーカイ地獄一度はおいで」なんかもこの人の作品であるし、鈴木雅之、藤井フミヤ、藤木直人、渡辺美里、Skoop On Somebody、最近では中孝介など提供曲は枚挙に暇が無い。
CM曲も数多いので、実は日本人の多くは川村さんの曲を耳にした事がないことはない筈である。
恥ずかしながら今日初めて知ったが、FUNKY MONKEY BABYSの「桜」という曲も共作とはいえ川村さんの曲だそうだ。
なるほど、川村さんが弾き語りをすれば、川村節全開の曲だ。
川村結花「独奏」
MINAMIAOYAMA MANDALA 2009/10/03
01.ひさしぶりのうた (新曲) 全文を表示
02.後半もお楽しみに (新曲)
03.ヒマワリ
04.Travels
05.桜 (ファンキーモンキーベイビーズさん提供曲セルフカヴァー)
06.サヨナラ…
悲しい。
また、Jazzのみならず70年代以降の音楽界に多大な影響を与えたアーティストが亡くなりました。
ジョーザビヌル死す…
なんと言ってもウェザーリポートでしょう。
今聞いてもかっこいい演奏の数々…。今後も聴き続けるでしょう。
そしてウェザーから最近のザビヌルシンジケートまで、ジジィになっても若い連中を引き連れて、かっこいい演奏を聴かせ続けてくれました。
マイルスから巣立ったザビヌルですが、とにかくマイルスの様に若手ミュージシャンの発掘は凄かったですね。
特にベースやドラムにこだわったと言われます。
その筆頭格がジャコパストリアスでしょう。
「俺は世界最高のベーシストだ」とアポ無しでザビヌルの前に登場し、ザビヌルは激怒したらしいですが、彼のデモテープを聴いて即座にウェザーリポートに加入させたそうです。
ジャコ、アルフォンソジョンソン、最近ではリチャードボナ、リンレイマルトに至るまでザビヌル学校出身のミュージシャンが後のベース界に与えた影響は計り知れないわけで、日本のベーシストの人達も少なからず彼らに影響を受けているとすれば、その頂点にザビヌルが(果てはマイルスが)いるわけです。
僕的には、一昨年のザビヌルシンジケートのライブを見れておいて本当に良かったです(今思えば去年も行っておけばよかった…)。
御大ザビヌルは、そんなに弾きまくってはなかったけど、あの存在感、カリスマ性は唯一無二でしょう。
当日チックコリアエレクトリックバンドがチックを含めて全員見に来ていてそれはそれは豪華なクラブ内でした。
曲としては「マーシーマーシーマーシー」なんかもありますが、僕は「バードランド」が好きですね。
ウェザーバージョンは勿論ですが、マンハッタントランスファーやメイナードファーガーソン楽団のバージョンもお気に入り。
これまた永遠に聴き続けるでしょう。
アルバムは、ウェザーのアルバムも良いけど最初に衝撃を受けたのがザビヌルシンジケートの「World Tour」。
このアルバムの「Patriots」だけでメシが食えます。
現ザビヌルシンジケートのメンバーはどうしていくのだろう。
今ごろジャコとセッションしてるかな、それともマイルスに「お前、やっと来たか」なんて言われてるやもしれません。
ご冥福を!
2009年9月5日土曜。
SADAO WATANABE “INTO TOMORROW”
~25th Anniversary Celebration of SADAO’S CLUB~
渡辺貞夫 『INTO TOMORROW』
Sadao Watanabe(sax, fl)
渡辺 貞夫(サックス、フルート)
Gerald Clayton(p)
ジェラルド・クレイトン(ピアノ)
Ben Williams(b)
ベン・ウィリアムス(ベース)
Johnathan Blake(ds)
ジョナサン・ブレイク(ドラムス)
昨年10月以来のサダオさんブルーノートライブ。今回はカルテット編成でJazz仕様のグループ。 全文を表示
サダオさんの相変わらずのメロディーメイカーぶりを発揮している最新作の作品を中心に、しかしブラジルテイストあり、アフリカンテイストありの楽曲群から、アンコールで演奏したモーニンのようなドJazzの曲まで盛りだくさんの内容。…
2014年8月20日。
矢野顕子 Trio Live at BlueNote Tokyo
Akiko Yano Trio
featuring Will Lee & Chris Parker
矢野顕子トリオ featuring ウィル・リー&クリス・パーカー
Akiko Yano(p,vo)
矢野顕子(ピアノ、ヴォーカル)
Will Lee(b)
ウィル・リー(ベース)
Chris Parker(ds)
クリス・パーカー(ドラムス)
毎夏恒例、矢野さんのブルーノート東京ライヴ。 全文を表示
超満員。…
2009年6月2日。
Roy Haynes Quartet Live at BlueNote Tokyo
Roy Haynes(ds)
ロイ・ヘインズ(ドラムス)
Martin Bejerano(p)
マーティン・ベヘラーノ(ピアノ)
Jaleel Shaw(sax)
ジャリール・ショウ(サックス)
David Wong(b)
デヴィッド・ウォン(ベース)
ロイ、2年ぶりの登場である。
御歳84歳。
1943年からドラムを叩いている、芸歴66年なり。
僕の人生の倍、芸歴があるんでっせ。なんて人だ。
チャーリーパーカー、マイルスデイビス、ジョンコルトレーン、バドパウエル…もう枚挙に暇が無いほどのジャズジャイアントと共演してきた人であり、そんな人が目の前で叩いてくれるだけで幸せなことである。
人間世界遺産。
開演前にカクテルの写真を撮っていると 全文を表示
「いいカメラですね。この暗さでもちゃんと写りますか?」
みたいな事を相席していた女性に聞かれた。
(別に取り立てていいカメラではなくて、キャノンのIXYなんだけれども)…
2009年4月14日。
MICHEL CAMILO TRIO
“THE BEST OF MICHEL CAMILO”
ミッシェル・カミロ・トリオ“THE BEST OF MICHEL CAMILO”
Michel Camilo(p)
ミッシェル・カミロ(ピアノ)
Charles Flores(b)
チャールズ・フローレス(ベース)
Cliff Almond(ds)
クリフ・アーモンド(ドラムス)
忙しい合間を縫い、久々にブルーノートに行ってきました。
もうなんでしょうね、今の肉体的にも精神的にも大変な状況を考えると、ここでこうして音楽に身を委ねていることがどれほど幸せな事だ、と身に染みます。
そしてそれだけで泣けてきます。
なんだか最近涙もろくなってきたなぁ。
またこれが、ミシェルカミロの中南米感溢れる明るい、しかしながらどことなく哀愁のあるメロディーを聴くと余計に泣けてくるのです。
「The Best… 全文を表示
2009年2月6日。
Chick Corea & John McLaughlin Five Peace Band Live at BlueNote Tokyo
とんでもないバンドがやってきた。
今回はブルーノートのポイントが貯まっていたことによって
「ポイント招待制は値段の高いライブで使え!」の鉄則通り、今年三度目となる“無料でライブを楽しむ”という機会に恵まれたのだが、正規料金を払ってもいいや!と思えるほど、満足のライブであった。
メンバー全員が一国一城の主。
一人一人がリーダーで来ても見に行きたいくらいのメンツである。
Chick Corea(p,key) 全文を表示
チック・コリア(ピアノ、キーボード)
John McLaughlin(g)
ジョン・マクラフリン(ギター)
Christian McBride(b)
クリスチャン・マクブライド(ベース)
Kenny Garrett(sax)
ケニー・ギャレット(サックス)…
2月1日。
CHRISTIAN SCOTT Live at BlueNote Tokyo
Christian Scott(tp)
クリスチャン・スコット(トランペット)
Milton Fletcher(p)
ミルトン・フレッチャー(ピアノ)
Matthew Stevens(g)
マシュー・スティーヴンス(ギター)
Kristopher Funn(b)
クリストファー・ファン(ベース)
Jamire Williams(ds)
ジャマイア・ウィリアムス(ドラムス)
もう最近すっかりお馴染み(?)になりつつあるブルーノートのご招待企画である。
今年ですでに二回目だ。
抽選と言いつつ、相変わらずほとんどの人が当たっているのであろう。
ただし、申し込む時に今までのご招待はこちらから人数の指定が出来たのだが、今回に関しては「4人指定」。
要するに「絶対4人集めて来い!」ってなわけだ。
そういう意味では、当たったはいいがなかなか大変であった。
クリスチャンスコットは、この一年でゲスト扱いながらも2回ブルーノートに来ていて今回3回目なわけで、さすがにこのご時世、恐らく客入りも悪かったんだろう。若くてまだまだビッグネームでもないし。
で、演奏であるが「視点を変えればおもしろい」ライブであった。… 全文を表示
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