Live鑑賞 〜 The Corea / Gadd Band Live at BlueNote Tokyo 2017

2017年8月30日。2nd Show。

The Corea / Gadd Band Live at BlueNote Tokyo 2017


The Corea / Gadd Band

ザ・コリア・ガッド・バンド


Chick Corea(p,key)
チック・コリア(ピアノ、キーボード)
Steve Gadd(ds)
スティーヴ・ガッド(ドラムス)
Lionel Loueke(g)
リオーネル・ルエケ(ギター)
Carlitos Del Puerto(b)…

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さらばアバクロ

つい先日チャック・ローブが亡くなったと思ったら次はアバクロか…

ECMを代表するジャズ・ギタリスト、ジョン・アバークロンビーが死去

ぼくの場合はチャックローブよりもアバクロの方が「あぁ。。。」という思いが強い。
それはそのまま聴いている長さの差である。

アバクロは正直言って万人にオススメなど到底出来ない。
おそらく誰しもが「???これのどこがいいの??」となるだろう。

ところが、何というべきか、いったんこの麻薬に触れると「これでいいのだ」となるアーティストである。
ところがところが、さらに一言言っておくと、そんなぼくでも彼のみのライブを1時間や2時間耐えられるかというと「否」である。

これがジョンスコだったら同じ「浮遊系ギタリスト」でも全然「カッコええ」となるのであるが、アバクロはいかんせん不思議ちゃんというか、フリーぎりぎり一歩手前というか。
とにかくつかみ所がない。

そんなぼくが彼に取っついたのはThe Gate Way Trioである。
つまりジャック・ディジョネットのドラムありきで、そこから入っていった。
このトリオの「Homecoming」は高校時代から何度聞いたか分からない。
この曲だけはメチャメチャかっこいい。
今聴いても飽きない。
アバクロのソロに入ってからは、音を置いて行きながらどう発展させるか、つまり即興演奏の極致が垣間見れる(この盛り上がりはディジョネットとデイブ・ホランドの貢献が大きいけれど)。

そんな、長らく聴いてきたアーティストが逝った。
最前線でトップアーティスト!っていう柄ではなかったかもしれないが、紛れもない「アーティスト」だったと思う。
ディジョネットはFacebook上で彼の死を悼んでいる。
ぼく自身は何度かディジョネットのドラミングをライブで見てきているが、初めて見たのはThe Gateway Trioの旧ブルーノート東京であり、その時のディジョネットは、それはそれは楽しそうに演奏していたのを覚えている。
(マイルスやらキースジャレットと共演してきている猛者なのだから、それはアバクロとなら自由奔放にやりたい放題で楽しかろう、、というのはぼくの勝手な推測だが)

合掌。


Homecoming

Live鑑賞 〜 DIRTY DOZEN BRASS BAND Live at BlueNote Tokyo 2017

2017年7月27日。2nd Show。

Live鑑賞 〜 DIRTY DOZEN BRASS BAND Live at BlueNote Tokyo 2017





DIRTY DOZEN BRASS BAND

ダーティ・ダズン・ブラスバンド


Roger Lewis(bs)

ロジャー・ルイス(バリトンサックス)
Kevin Harris (ts,vo)

ケヴィン・ハリス(テナーサックス、ヴォーカル)
Gregory Davis(tp,vo)

グレゴリー・デイヴィス(トランペット、ヴォーカル)
TJ Norris(tb)…

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Live鑑賞 〜 The Oz Noy Boogaloo Experience Band Live at Cotton Club 2017

2017年5月19日 金曜。

The Oz Noy Boogaloo Experience Band Live at Cotton Club


music/?p=1525″ target=”_blank”>Live鑑賞 〜 Oz Noy Trio Live at Cotton Club

前回はデイヴウェックル、エティエンヌ・ムバペの技巧派トリオで、ある意味でデイヴやムバペの個性というよりオズノイワールド全開のライブだった。
それはそれで良いライブだったのだが、結論から言えば今宵のライブの方が親しみやすく、聴きやすいライブだったと言える。


オズノイは、誰もが親しめるタイプのギタリストではない。
わかりやすいフレーズとか超早弾きとか、メロディアスなプレイとか、そういうアプローチではなくて、まさに「変幻自在」という言葉が合うプレイをする。
もっと言えば「宇宙的」か。
だから、彼が好きなようにやってしまうと、ちょっと通りがかりで聴けるタイプではなくなってしまう。


が、今回ちょうどそれがマイルドに緩和された。
もう、それはハッキリ言って、他の3人。とりわけリズム隊のウィル&パーディーによるところがムチャクチャデカい。
この2人が楽しそうに演奏するのだから、オズノイにもそれが伝染する。…

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Live鑑賞 〜 THE CHICK COREA ELEKTRIC BAND Live at BlueNote Tokyo 2017

2017年3月17日。2nd Show。

Live鑑賞 〜 THE CHICK COREA ELEKTRIC BAND Live at BlueNote Tokyo 2017





THE CHICK COREA ELEKTRIC BAND
featuring DAVE WECKL, JOHN PATITUCCI, ERIC MARIENTHAL & FRANK GAMBALE

ザ・チック・コリア・エレクトリック・バンド…

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よいお年を!2016 今年のMVP発表

今年は例年に比べると特に下半期にライブに行けませんでしたね。
MVPはこのライブ。

聖飢魔II 〜地球デビュー30周年記念 期間限定再集結 大黒ミサFINAL at 日本武道館

聖飢魔II30周年フラッグ

武道館

聖飢魔IIの良さを再認識。
こういうのを見るとやっぱライブやな、音楽は「見るもの」だな〜とあらためて思う。
そして30年間クオリティを維持する悪魔に脱帽。
あの音楽をクオリティ維持し続けるって大変ですぜ。
ゼノン和尚は都内のライブハウスセッションに引っ張りだこ状態で、佐野康夫さんとのコンビでもけっこう出ているので是非見てみたいものである。
11月のKirinjiの音楽クオリティにも驚嘆。


《MVPドラミング》
今年見たトップドラマー。
佐野康夫、ライデン湯沢、クリフアーモンド、アントニオサンチェス、デニスチェンバース、ビルスチュワート、デビッドガリバルディ、クリスパーカー、スティーブスミス、フランチェスコメンドリア、楠均。

ライブに行った回数が少ない分、ドラマーもいつものメンツ。
ただ、Youtubeでは毎日のように誰かを見てました。
んで、なにげにけっこう何度も見ちゃってたのがケンウッドディナード先生。
学生時代の先輩が「カロリー消費」と名付けた以下の動画はよく見ました。
とりたててすごいことしてるわけではないんだけど「なんかエエ」のよねぇ。

Kenwood Dennard: The Chicken Groove



《曲》
夏に出たKrinjiの2ndアルバムの出来がまた素晴らしい。
ライムスターとコラボした「The…

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Live鑑賞 〜 KIRINJI Tour 2016 at 品川ステラボール

2016年10月30日 日曜。

KIRINJI Tour 2016 at 品川ステラボール


ステラボール外観


KIRINJI
キリンジ


堀込 高樹 / Takaki Horigome(Vocals,Guitar、笛、口笛)
コトリンゴ/ Kotringo(Vocals,Piano)
田村 玄一 / Genichi Tamura(Pedal Steel,Guitar,Vocals)
楠 均/ Hitoshi Kusunoki(Drums,Vocals)
千ヶ崎 学 / Manabu…

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Live鑑賞 〜 INCOGNITO Live at BlueNote Tokyo 2016

2016年10月7日。2nd Show。

Live鑑賞 〜 INCOGNITO Live at BlueNote Tokyo 2016


incognito看板

incognitoステージ2

incognitoステージ


INCOGNITO
“IN SEARCH OF BETTER DAYS” Tour 2016

インコグニート
“イン・サーチ・オブ・ベター・デイズ” ツアー2016


Jean-Paul ‘Bluey’ Maunick(g)
ジャン=ポール“ブルーイ”モーニック(ギター)
Chris Ballin(vo)
クリス・バリン(ヴォーカル)
Vanessa Haynes(vo)…

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Live鑑賞 〜 STEPS AHEAD Live at BlueNote Tokyo 2016

2016年9月30日。2nd Show。

Live鑑賞 〜 STEPS AHEAD Live at BlueNote Tokyo 2016


Steps Ahead 看板

STEPS AHEAD Stage


STEPS AHEAD meets SOUL BOP
Mike Mainieri, Randy Brecker, Bill Evans
featuring Steve Smith & Tom Kennedy

ステップス・アヘッド meets…

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Live鑑賞 〜 矢野顕子×糸井重里 ふたりでジャンボリー Live at 新宿文化センター大ホール

2016年9月3日。

ふたりでジャンボリー~糸井が書いて矢野が歌う1101曲(の予定)~ Live at 新宿文化センター大ホール

矢野顕子糸井重里ポスター

矢野顕子糸井重里ステージ

Akiko Yano(p,vo)
矢野顕子(ピアノ、ヴォーカル)
ゲスト:糸井重里

<Set List>
1、CHILDREN IN THE SUMMER
2、しんぱいなうんどうかい
3、女、キラキラ。 男、そわそわ
4、Sleeping Duck
5、おいしい生活
6、クリームシチュー
7、へびの泣く夜
8、にぎりめしとえりまき
9、自転車でおいで
10、夕焼けの中に(新曲)
11、野球が好き(新曲)
12、ただいま
13、春咲小紅
アンコール:…

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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