2023年5月20日。2nd Show。
Live鑑賞 ~ Makoto Ozone Super Trio featuring Christian McBride &… 全文を表示
年齢が年齢なので、覚悟はあったけれど、それでもショック。
最初に聴いたのは、中学生の頃だったか。
「Night Dreamer」あたりから。
ショーターって、ぼくの中ではジョンスコとか、オーネットコールマンとかと並んで「良さが分かってきたらJazzが分かってる人」なアーティストの筆頭格。
全然分かりやすくない。
いや、フリージャズの人じゃないし、普通に聴けば聴けるんだけど、なんだか「へんてこりん」なのだ。
オスカーピーターソンやビルエバンス、サックスで言うならエエ時のコルトレーンやデクスターゴードン等々みたいに分かりやすくない。
と・こ・ろ・が、、、いったんツボにハマってくると、一発でショーターの音色は分かってくるし、ショーター節なメロディーは聞き分けられるようになってくるし、ヤバいわけである。
マイルスのバンドとアートブレイキーのジャズメッセンジャーズという日本でも人気の高い2人のアーティストに重宝され、自身でもウェザーリポートで一世を風靡。
単なるサックス奏者としてだけでなく、まさにアーティストとして多くのミュージシャンに影響を及ぼしていった人。
ぼくは個人的には、もう何回聴いたか分からんくらいに聴いたのは、かの日本でのよみうりランドオープンシアターイースト「Live under the sky ’91」ハービー・ハンコック~ウェイン・ショーター~スタンリー・クラーク~オマー・ハキムバンドにおける「Cantaloupe Island」。
ここでもショーターはショーターらしいソロを繰り広げる。
他にも、かのVSOPクインテットだったり、ウェザーリポートだったり、ショーターはどんなバンドであっても一発でショーターと分かるソロをとっていくのだけれども、どれをとっても摩訶不思議なのだ。
単調な音やフレーズを延々と繰り返す。
アウトしてようがおかまいなし。
要するに、思い切りがいいんですよね。
「ここでこんな音出したら変なんじゃないか」みたいなこと全くない。
どんな音だろうが勇気を持って吹いていく第一人者とでも言いましょうか。
その上で突き刺さってくるあのソプラノサックスやテナーサックスの音色。
なんだか知らんうちに盛り上がる。
ちょっと独特過ぎて、追随する者がいない、孤高のアーティストでした。
そして、個人的に、山ほど見てきたブルーノート東京のライブの中でも、たった一回なのに強烈に印象に残っているのが、まだぼくが学生時代、旧ブルーノート東京で見たウエインショーターグループのライブ。… 全文を表示
2022年6月11日。
Live鑑賞 ~ Mr.Children 30th Anniversary Tour at 日産スタジアム
Live鑑賞 ~ Mr.Children 30th Anniversary Tour at 日産スタジアム 全文を表示
出演:
Mr.Children
桜井和寿(ボーカル・ギター)
田原健一(ギター)
中川敬輔(ベース)
鈴木英哉(ドラムス)
サポート
Sunny(キーボード、ボーカル)
<Set List>
1.終わりなき旅
2.名もなき詩
3.海にて、心は裸になりたがる…
2022年3月5日。
Live鑑賞 ~ KIRINJI “Blue Note Tokyo Live 2022” at Blue Note Tokyo
Live鑑賞 ~ KIRINJI “Blue Note Tokyo Live 2022” at Blue Note Tokyo 全文を表示
出演:堀込高樹(ヴォーカル、ギター、キーボード)
千ヶ崎学(ベース)
楠均(ドラムス)
林正樹(ピアノ)
<Set…
2021年9月27日。
aiko Love Like Pop Vol.22 at 東京ガーデンシアター
出演:
aiko(vo)
佐藤達哉(key)
設楽博臣(gt)
浜口高知(gt)
須長和広(B)
佐野康夫(Ds)
山本公樹(Sax)
庵原良司(Sax)
小林太(tp)
川原聖仁(tr)
室屋光一郎(1st vln)
大槻桃斗(2nd vln)
渡邊達徳(viola)
檜山百合子(violincello)
<Set List> 全文を表示
1.片想い(弾き語り)
2.メロンソーダ
3.線香花火…
2021年8月13日。
Live鑑賞 ~ KIRINJI SPECIAL LIVE 2021 ~SAIKAI~ at Zepp Haneda
KIRINJI SPECIAL LIVE 2021 ~SAIKAI~ at Zepp Haneda
出演:堀込高樹(Vo/Gt/Key)
千ヶ崎学(Ba)
KASHIF(Gt)
伊吹文裕(Dr)
宮川純(Key)
矢野博康(Perc/Manip)
MELRAW(Sax)
Guest:
Awich
<Set List>… 全文を表示
2021年6月9日。
以下、aiko Love Like Pop Vol.22ツアーは現在開催中のため、ネタバレを含みます。
ご注意ください。
aiko Love Like Pop Vol.22 at 東京ガーデンシアター
出演:
aiko(vo)
佐藤達哉(key)
設楽博臣(gt)
浜口高知(gt)
須長和広(B)
佐野康夫(Ds)
山本公樹(Sax)
庵原良司(Sax)
小林太(tp)
川原聖仁(tr)
室屋光一郎(1st vln) 全文を表示
大槻桃斗(2nd vln)
渡邊達徳(viola)…
昨年来、Jazz/Fusion界の訃報が続き、とりわけマッコイ・タイナー、ライル・メイズと個人的によく聴き込んできたピアニストの訃報が相次いでいたのだが、ここにまた信じられない訃報が飛び込んできた。
これを書いている今でもまだショックだし、信じられない。
Jazz界の巨匠たちは、すでにそれなりの年齢に達しているから、最近の演奏状態とか、動作なんかを見ていれば(マッコイがそうだったが)、それなりにこちらも「覚悟」があるのだけれど、ことチックだけは、まだ今年80歳(まだ79歳)でむちゃくちゃ元気に精力的に活動していた人だったから、俄かに信じがたいのである。
最初にチック自身が演奏するアルバムや曲に触れたのは、覚えていないくらい昔。
中学くらいだったはずで、中3で今は無き大阪ブルーノートに初めて行ってJazzの魅力にぶっ飛ばされるよりも前だったろうとは思う。
チックの曲そのものに初めて触れたのは日時は定かでないにせよ、はっきり覚えている。
ヤマハのポピュラーミュージックスクールでドラムを習っていて、その発表会の時の講師演奏で、先生たちが「スペイン」を演奏していたのだ。
小学生だったぼくは、曲そのものに「かっこええ曲やなぁ」と思ったのを覚えている。
もっとも、チック作だと知ったのはそれよりもずっとあとだが。
以後、高校の時はアルバムをさまざま購入していった。
エレクトリックバンドも好きだけれど、個人的に愛聴したのはアコースティックバンドの方。
ド・モダンジャズ好きなJazz親父的な人からすれば当時のチックコリアアコースティックバンドは、パティトゥッチやウェックルが若かったこともあって「軽い」とかなんとか言われたものだが、高校生のぼく的にはスリリングで聴きやすく、とっつきやすいピアノトリオ作品だった。
ぼくが生まれる’70年代初頭に出たリターントゥフォーエバーは当時は斬新で新鮮だったろうけれど、ぼく的には古さを感じざるを得なかったし、それよりはエレクトリックバンドであり、むしろ「Now he sings Now he sobs」のようなトリオ作品の方が新鮮に聞こえた。
’90年代以降もチックは次から次へと新機軸のバンドを打ち出し、どれもこれもスリリングでとっつきやすいものだった。
このあたり、取りようによっては、チックは節操がないとか、その場の気分だけで音楽をやっているようにも見えもするので「肩書き」やら「一貫した路線」「二兎を追う者は一兎をも得ず的な発想」が好きな人にとっては敬遠されがちな所だったかもしれない。
一方で、チックは昔組んだバンドも何年かすれば再結成してライブする、ということを平気でやれる人だった。 全文を表示
いわゆるマイルスを筆頭に、いわゆる芸術家タイプの人は自分の過去を振り返ったり、過去のバンドや作品のリュニオンを嫌がる人がいるが、チックはそうでなかったということだ。
逆にファンとしては、昔の知っている曲を昔と同じメンツで聴けるわけで有難い話である。
で、2017年のエレクトリックバンドライブの時にも書いたが、そういうリュニオンをやる時に当時の仲間がちゃんと集まるのがチックの別の面での凄さだと思う。
タダでさえ我の強いトップミュージシャンたちで、嫌だったら集まらないだろうに、ちゃんとチックのもとに再結集するのだ。…
世間は音楽聴くのもサブスク全盛であるけれど、ぼくの場合はそのサブスクにすら入ってへんような曲を聴きたかったり、そもそも自分だけが持っているものもあるので、itunes matchで自分の曲たちを管理してWi-Fiで引き出して聴いている。
必然、入れるだけ入れてあるものの「聴いてない曲」というのが存在し、シャッフルであらゆる曲をゴチャゴチャに再生して「こんな曲もあったんか!!」と自分で入れておきながらびっくりしたり、曲を発見したりすることもある。
先日、いつものように我がiPhoneさんのDJに曲をシャッフルさせて、雑務しながら様々な曲を聴くともなしに聞いていた。
ある曲がかかった。
明らかにパットメセニーのギターの音で、ゆっくりしたバラード。
まぁ作業のBGMにはちょーどいい感じ。
で、曲の終盤になってから、、、
「え???ちょっと待て、ちょっと待てよ、この曲、もしかして。。。」
で、もう一度最初からちゃんと聞いてみる。
間違いなかった。
20年(正確には21年)かかって探していた曲だった。
1999年12月13日〜19日にパットメセニーがブルーノート東京で日本初の公式クラブギグを行った。
ブルーノート東京では、数えきれないくらいライブを見てきたが、この時のメセニートリオ(パット・メセニー〜ラリー・グレナディア〜ビル・スチュワート)の演奏は今でも強烈に記憶に残る名演。
メセニーはその後もブルーノート東京には何度も出演するようになるし、そのどれもがクオリティ高いのだけれども、ぼくの中では一二を争うライブ。
天に召されたライル・メイズが唯一、そしてメセニーグループとして登場した2008→2009年の年跨ぎライブと双璧で、それでも敢えていうなら、最初の衝撃という意味でも’99年のこのトリオが上なくらいである。
(余談だが、メセニーが組んできたあらゆるトリオの中で個人的にはこの3人がベストだし、とりわけドラムに関してはビル・スチュワートとの相性がいい(グループでもドラマーを努めたアントニオ・サンチェスは例外)。ビルスチュはジョン・スコフィールドのお抱えでもあるけれど、ジョンスコとメセニー、ピーターバーンスタインといった全くタイプの異なるギタリストの誰とも上手くやれる特殊なドラマーである)
ジャズクラブにメセニーが初登場ということもあり、当時のブルーノートは朝から並べば最前列で見れたこともあって、早朝から防寒具を用意して店の前に並んだ。
ライブ開始の12時間以上前である。
でも、地球上でもトップクラスのアーティスト/ミュージシャンの演奏を自分の目の前1m以内で見られるのなら、12時間前なんて朝飯前でしょう。
そして、ライブ開始。
白熱。
オーディエンスも大盛り上がり。
本編ラストの、メセニートリオライブでは定番である「Question&Answer」に至っては、ビル・スチュワートの壮絶なドラムソロ、メセニーの咆哮ギターシンセソロも重なって、それだけで20分強の演奏。
通常ブルーノート東京は1日にファーストショー、セカンドショーと客を入れ替えて2回ライブを行い、アンコール含めてだいたい75分くらいが演奏時間の目安なのだが、この時のメセニートリオは一つのショーがゆうに2時間、盛り上がればそれ以上演奏していた。
(この頃のブルーノート東京セカンドショーでは、終電に間に合わない客が途中で退席する姿もちらほら見受けられたほど、ライブが盛り上がれば23時半を過ぎてもまだライブをやっていた。)

(2018年ブルーノート東京30周年の際に発行されたBlueNote JamSession誌面より)
さて、本編で強烈に盛り上がり、当然の如くアンコールの拍手鳴り止まず。 全文を表示
そのアンコールに応えて、メセニーは1人で登場し、おもむろにアコースティックギター1本を抱えた。…
2020年12月10日。
Live鑑賞 ~ KIRINJI LIVE 2020 at NHKホール
KIRINJI LIVE 2020 at NHKホール
出演:KIRINJI
堀込高樹(vo/gt/key)
楠均(dr/per/vo)
千ヶ崎学(bass/vo)
弓木英梨乃(gt/vo)
Support Musicians:
矢野博康(per/manipulator)
sugarbeans(key)
MELRAW(Sax/fl)
Guest:
YonYon、鎮座DOPENESS
<Set List> 全文を表示
1.明日こそは/It’s not over…
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