コニッツまで…

新コロのせいで、生き残っているジャズジャイアントたちが亡くなっていく。
これで3人目。
リー・コニッツが亡くなった。

バッキー・ピザレリ、エリス・マルサリスに次いで。
(ウォレス・ルーニーも亡くなったが、ジャイアント手前の年齢なので別枠)

でも、3人の中では、コニッツが個人的には1番馴染みがある。
アルバム「motion」におけるエルビン・ジョーンズとの掛け合いは、熱いが軽快に煽るエルビンと、どこまでも涼しげに吹くコニッツが最高で愛聴盤。

92歳。キャリア70年以上。
1度ブルーノートで見てみたいジャズジャイアントの1人だったがついぞ登場はなかったし、見ることが出来なかった。
無念。

憎き新コロ。くそっ。

合掌!
安らかに。

エルビンのドラムが冴えまくるコニッツのモーション

モーション+3

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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