幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
<みゅーじん>
テレビ東京。
ドラマー神保彰特集。
興味深く見るも、もっとパフォーマンス部分を多くして欲しかったなぁ。
最後に「太鼓の達人」を神保さんにやらせたスタッフはさすが。
とはいえさすがにドラムマニアはやらすわけにいかなかったんやね。
アレを一発でやりこなすのはプロのドラマーでも難しいでしょうね。
ただ、2回もやればすぐに順応するやろうけど…
一発撮りとしては「太鼓の達人」が最適だったというわけか。
その昔、F1レーサーにレースゲームをさせていて、最初は全然だったけど、少しやらせたらメチャメチャ上手くなってましたわ。
<モントルージャズフェス2008>
BSジャパン。
マーカスミラーグループがTower of Powerの「What is Hip?」をプレイしていたが、めっちゃかっこよかった。
ドラマーがプージーベルじゃなく、またそれが良かった。
強烈なスピードでの演奏。
どうやら最近のマーカスのお得意の曲らしい。
タワーの原曲を知らないとメロがよく分からんでしょうが、知ってればメチャメチャかっこいいですな。
インストでこの曲をやるにはこうやればよいのか…という手本の一つ。
これはyoutubeの音源。
マーカスはまだまだ衰え知らずやねぇ。
日本の新聞の「おくやみ」欄などを出来るだけチェックしたりしているが、
オスカーピーターソン級のミュージシャンでないと、
なかなか日本の新聞にジャズミュージシャンの訃報は載せてくれない。
というわけで、今日スイングジャーナルを読んでいて初めて知った。
フレディハバードが死んでいた…
12月29日という。
享年70歳。
僕は彼の明るい音が好きでした。
吹きっぷりも好きでした。
やっぱり一番の印象はVSOPクインテットの火の出る様なソロでしょう
テーマがあって、そのあとをフレディがブリブリ吹きまくり、
ハンコックが舞い、その後ろからトニーが猛然と煽る様はVSOPのハイライト。
1976年7月26日、雨の田園コロシアムのライブアンダーザスカイは、タイムマシンがあるなら飛んで行きたいライブです。
もちろん、それ以外にもフレディの演奏では
コルトレーンの「オレ!」のソロや、
自身名義の「オープンセサミ」も華やかで好きだし、
今となっては晩年になるけど、ジョージ川口氏の45周年記念コンサートでも唇を悪くしながら必死のソロを披露していました。
フュージョン作品もあるようで、「良い」という噂を聞いたことはあるのですが、聞いたことがありません。
この15年はブルーノートはおろか、ロクにライブをすることも出来ず、遂に僕はフレディを見ることは叶わぬまま彼は逝ってしまいました。残念。
晩年、健康状態も悪かったようだし、何より唇の故障で吹けていなかったようなので、天国では思う存分吹きまくってくれよ、フレディ。
トニーが天国でフレディのソロを煽るのを待っているはずだ。
合掌
2009年1月11日。
最近本当に増えた(やはり客が入らないのか…)ブルーノート/コットンクラブのご招待企画にまたもや当選し、丸の内コットンクラブに行って参りました。
Eric Alexander Quartet Live at Cottonclub
Eric Alexander(sax)
David Hazeltine(p)
John Webber(b)
Joe Farnsworth(ds)
完全なドJazzです。
アンコール合わせて80分くらいかな。
客席は埋まっていたけど、けっこうご招待の人が多かったんじゃないかなぁ。
もちろん、普通に楽しめたのですが、全員が白人さんでね。
やっぱりなんと申しましょうか、僕は黒人のジャズが好きです。
エリック氏は「黒さ」「ブルージーさ」はまるでないし、もちろん「ファンキーさ」もありません。
恐らく本編最後にやった「I Got Rhythm」以外はエリック氏のオリジナルなんでしょうけども、メロがブルージーさもなくて泣けないのですね。ノれるんですけど。
そういった意味では白人でもブレッカーはやっぱり特殊な存在だったんだな、と改めて痛感します。
エリック氏はソロでも「イったり」しないので、いまいちこちらも「イキ」きれずに終わります。
ジョーファーンズワースのドラムもめっちゃ上手いんだけれど、やっぱり白人ドラムでした。カッチカチ。
エリックアレキサンダーは、前々からスイングジャーナル誌などの評価は異様に高く、スイングジャーナル選定ゴールドディスクなんかも何度か受賞しているけれど、こういうジャズが好きな人もいるのだろうなぁという感じはやっぱりライブを見ても拭えずでした。
2009年1月8日。
Pat Metheny Group Live at BlueNote Tokyo
Pat Metheny(g)
パット・メセニー(ギター)
Lyle Mays(p,key)
ライル・メイズ(ピアノ、キーボード)
Steve Rodby(b)
スティーブ・ロドビー(ベース)
Antonio Sanchez(ds)
アントニオ・サンチェス(ドラムス)
ついにこの日がやってきたと言おうか。
絶対実現不可能と思えたパット・メセニー・グループの世界初のジャズクラブ公演である。
世界初で、なおかつ年末年始を挟むだけに、やはり各国からファンが来ているようだ。
いつもなら19時くらいに到着してセカンドステージの受付をしてもかなり前が陣取れるのだが、
15時過ぎにブルーノートに行ったらすでに受付が開始されており、それでも47番目。
どないやねん。
セットリストは毎夜違うらしい。
30日~8日までの長期ライブで、1日、2日は休みにも関わらず、2日はリハで練習をしていたらしい。29日、2日のリハは朝10時から深夜1時までやっていたらしい。なんという練習量。曲目は40曲用意していたとのこと。
今日のライブが終わると明日、明後日は名古屋ブルーノートライブ。あれだけの機材を今日中に運んでライブするという超絶スケジュール。
メセニーやアントニオ・サンチェスは何かと他のバンドでブルーノートに来ているが、… 全文を表示
2008年12月21日。
キリンジ 10th ANNIVERSARY PREMIUM LIVE 2008 at 中野サンプラザ
今年最後となろうライブはキリンジ。
サンプラザ中野氏がサンプラザ中野くんに芸名を変えたのはご存知だろうか?
姓名判断的な理由で変えたらしい。
だったら中野サンプラザも中野サンプラザくんに名前を変えた方がいいんじゃないかねぇ。
とはキリンジの兄貴、堀込高樹氏のMCである。
相変わらずエンタテイメント性のないステージだが客は大満足している。
バンドの演奏クオリティは高い。上手い。
今回は10th Anneversaryのスペシャルライブなので、大きな会場はここのみ。
このあとビルボードライブ東京でやるだけなので、全国からファンが来ているのであろう。
超満員の中野サンプラザくんである。
☆セットリスト
1.ニュータウン 全文を表示
2.冬のオルカ
3.牡牛座ラプソディ
4.太陽の午後
5.僕の心のありったけ
6.SHOOTIN’ STAR
7.エイリアンズ
8.Lullaby…
2008年12月10日。
とんとCDを買わなくなった御時世であるけれども、パットメセニー、キリンジ、aiko、米米クラブ、川村結花といった面々は僕にとってマストアイテムである。
ミスチルは、シングルこそ買わないがアルバムはマストだ。
というわけで、10日、ミスチルのアルバム「SUPERMARKET FANTASY」と
キリンジの「KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration」発売。
ミスチルはまだ聞いてない。
今回はどんな感じのテーマでいくのか興味のあるところ。
でも「タダダキアッテ」は入ってないのね。
この「タダダキアッテ」は名曲「タガタメ」と全く同じ歌詞で、
最初に聴いた時にはどういう意図で桜井さんはこの曲をHANABIのB-SIDEに入れたのか??と疑問に思った。
あえて、現代社会に対する痛烈な批判か?!とまで思ったけど。。。
なんのことはない。
この曲調こそがタガタメの原曲だったのですな。
ちょっとスウィング形式だけど、デモテープはこんな感じだったらしい。
それがアレンジで「タガタメ」の様になったという…
分からんもんやねぇ。
GIFTとは相対の意味でのメッセージソングである。
で、キリンジのアルバムは10周年のベスト盤。
2枚組なのだけれど、兄貴作曲バージョンと弟作曲バージョンに分かれている。
やっぱり僕は兄貴の作風が好きだなぁ。
歌詞はどちらも文学的だ。
全曲リマスタリングされていて、普通のオーディオで聴いても明らかにその効果は表れている。 全文を表示
音のクオリティが断然違うわこりゃ。…
2008年12月5日。
DB III : The Dean Brown Trio featuring Will Lee & Dennis Chambers Live at Cotton Club 2008
ディーン・ブラウン(G)
Dean Brown(g)
ウィル・リー(B)
Will Lee(b)
デニス・チェンバース(Ds)
Dennis Chambers(ds)
約1年ぶりに丸の内コットンクラブへ。
金曜夜ということもあってか、なかなか混雑。… 全文を表示
2008年12月3日。
Terri Lyne Carrington Group featuring Esperanza Spalding Live at BlueNote Tokyo
Terri Lyne Carrington(ds,vo)
テリ・リン・キャリントン(ドラムス、ボーカル)
Esperanza Spalding(b,vo)
エスペランサ スポルディング(ベース、ヴォーカル)
Gary Thomas(sax)
ゲイリー・トーマス(サックス)
Aruan Ortiz(p, fender rhodes)
アルアン・オルティス(ピアノ、フェンダーローズ)
待ちわびた。… 全文を表示
2008年10月30日。
SADAO’s CLUB maxell 渡辺貞夫 with N.Y Quartet Live at BlueNote Tokyo 2008
Sadao Watanabe(as)
渡辺貞夫(アルトサックス)
Stephen Scott(p)
スティーヴン・スコット(ピアノ)
Dwayne Burno(b)
ドゥエイン・バーノ(ベース)
Jonathan Blake(ds)
ジョナサン・ブレイク(ドラムス)
月曜日に続く、貞夫さん怒涛のブルーノート8日間公演の3メニュー目。
月曜日はフュージョンサイドの貞夫さんだったが、今日からの3日間は完全なるJazzサイドの貞夫さん。
「今日からはJazzを聴いて頂きます。ビパップ、僕の原点です」
という貞夫さんのMCから始まった。
セットリスト… 全文を表示
2008年10月27日。
SADAO’s CLUB maxell 渡辺貞夫 with L.A. FRIENDS Live at BlueNote Tokyo 2008
昨日までの北海道の余韻が覚めやらぬまま、自分のホームグラウンドに戻ってきた感じだ。
ナベサダライヴ。
終了後に思わぬサプライズのあったゴキゲンライヴでした。
Sadao Watanabe(as) 全文を表示
渡辺貞夫(アルトサックス)
Don Grusin(key)
ドン・グルーシン(キーボード)
Ricardo Silveira(g)
リカルド・シルベイラ(ギター)
Abraham Laboriel(b)
エイブラハム・ラボリエル(ベース)
Michael Shapiro(ds)…
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