幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
2010年2月5日。
去年10月から続けていたツアー“Love like Pop Vol.12”の千秋楽。
NHKホール。
なにげにaikoのライブ自体は2008年9月以来だから、1年5ヶ月ぶりである。
さすがに東京ライブだけあって、業界関係者目撃談も多数だし、現にさきほど「いきものがかり 吉岡聖恵のオールナイトニッポン」を聞いていたら、聖恵さんも行っていたみたい。
聖恵さん、自分もライブをやる側だから、aikoのライブパフォーマンスをエラく感心していた。
超満員で、チケット取れなかった人もわんさかいた模様。
「チケット譲ってください」の看板を作って会場前に立っている人も多数見かけた。
中には「福岡からきました」なんて書いてある人も。
しかし始まる前の、aikoコールといい、千秋楽だからか、ちょっと今までにない熱気であった。
僕は2001年からaikoを見続けてきて、今年で10年目に突入。
こうなってくると、なんというか「アイコ~~~!!!」みたいな叫び系情熱は全然ないけど、逆に落ち着いて見られるというか、勿論、盛り上がる所は慣れた手つきで盛り上がるけど、何があっても付いていきますよ、な感じ。
セットリスト(ほぼ合ってる筈)
1.飛行機
2.桜の時
3.ボーイフレンド
~MC~
4.かばん
5.17の月
~MC~
6.より道
7.歌姫
~弾き語りコーナー~
8.即興弾き語り
9.テレビゲーム
10.ふれていたい
~メドレー~
「Love Like Pop Vol.12最終日、本当に本当に本当にみなさん、今日はどうもありがとうございました」メドレー
白い服黒い服~アスパラ~ココア~キラキラ~恋ひ明かす~キスで起こして~小鳥公園~木星~アンドロメダ~猫
~MC~
11.milk
12.Power of Love
13.be master of life
~MC~
14.天の川
~アンコール~
15.キスする前に
16.シアワセ
~ダブルアンコール~
17.彼の落書き
☆今回から弾き語りコーナーに、新たに「即興弾き語り」コーナーが増えた。
これは、客からお題を貰って、aikoが即興で歌を作るというもの。
「ざこば・鶴瓶 らくごのご」のようなものだ。
色んな人の日記を拝見する限り、当然毎度お題は違い、今日は
「電子レンジ/オリスタ/就活/朝青龍/とうふ」
というお題。
で、見事に、まさに今タイムリーな朝青龍を織り交ぜて、aikoは曲を作りよった。
さすが。
そういえば桂南光師匠の話も出ていたが、客はあんまり分かってなかったねぇ。
南光師匠、東京では落語ファン以外には知名度低いのかな。
☆今回から何年ぶりかでドラムが交代。
以前のマスケよりも今回のドラムの方が上手いというか、切れるドラム。
マスケの方が粗かったかな。
カノウプス仕様のドラム。
☆最終日ということもあったのか、ダブルアンコール付き。
「彼の落書き」をやった。
聖恵さんも言ってたけど、aikoはホンマに客と会話をしながら進めてくし、だからこそ毎回違った展開が生まれて、ある意味完全に「客が主役」なんよね。
これは、他のアーティストにはあんまりない雰囲気だと思う。
そういうスタイルをaikoが作り上げたわけだ。
☆飛行機~桜の時~ボーイフレンド…
そして、その後の曲といい軒並みシングル曲を歌うかと思いきや、なかなかマイナーな選曲もあり、美味しいライブであった。
それでも「カブトムシ」とか「kisshug」とかはやってないわけなので、aikoも長い間第一線でやってきたのだなぁ。
「テレビゲーム」をやってくれたのが嬉しい。
☆ライブの最後の最後に4月から「Love Like Pop Vol.13」をやる告知が…
凄いなぁ。
どんだけライブやんねん。
ずっとライブしっぱなしやんけ。
去年はキリンジもライブをやってなくて、今年はやるし、なかなか忙しい一年になりそうだ。
☆帰り、渋谷のタワレコへ。
3日にaiko直筆で書いたという特集コーナーへのサイン。
お疲れさまでした。
なかなか忙しい合間を縫ってでしたが、一年一度はこれがなくっちゃね。
今年は二度あるのか♪
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