幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
2010年8月27日。
RENEGADE CREATION Live at Cotton club
Robben Ford(g,vo)
ロベン・フォード(ギター、ヴォーカル)
Michael Landau(g,vo)
マイケル・ランドウ(ギター、ヴォーカル)
Jimmy Haslip(b)
ジミー・ハスリップ(ベース)
Gary Novak(ds)
ゲイリー・ノヴァック(ドラムス)
金曜日だからなのか、ロベンフォード人気なのか、
とにかくこの日のコットンクラブは今まで見た事ないほどに混雑していました。
立ち見まで出る始末。
正直に言うと、ロベンフォードもマイケルランドゥも、
名前はよく存じ上げていたが、全く知識なし。
極端に言えば、ギタリスト、という知識だけ。
一緒に行ったギタリスト氏は、ロベン目当てであったが、
私はというと、
なんと言っても…
ゲイリーノヴァック先生である。
ゲイリーノヴァックは、
’90年代、チックコリアがエレクトリックバンドIIを結成した時のドラマーで、
バブル真っただ中で行われたマウントフジジャズフェスティバルのこのバンドでの
「CTA」の演奏で、ぶっ飛んだものである。
なっかなかブルーノート系列のジャズクラブに来てくれなかった。
今回満を持して登場。
壮絶なテクニックを生で見られるチャンス。
私はずっとノヴァック先生に釘付けでした。
あらためてこの人は凄い。
高速で叩いていても、ミスショットがマジでほぼ皆無。
アッタリ前の話であるが、仮に同じフレーズを叩けたとしても、
全ての音を正確に鳴らしきる、という事が出来るからプロである。
それくらい、リムショットからシンバルの微細な表現に至るまで、
打ち損じなし、鳴らしきってました。
ロベンやマイケルには悪いけど、私にとっては、ほぼノヴァックさんばっかりのライブでありました。
ちゃっかり、ロベンと一緒に写真を撮りましたが。。。
たまたま、その後の土日2日ともスタジオに入ったので、ドラミングのいい勉強になりましたぞ。
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