幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
2019年5月29日。2nd Show。
John Scofield “COMBO 66” Live at BlueNote Tokyo 2019
John Scofield “COMBO 66” Live at BlueNote Tokyo 2019
ジョン・スコフィールド “コンボ 66”
John Scofield(g) 全文を表示
ジョン・スコフィールド(ギター)
Gerald Clayton(p,org)
ジェラルド・クレイトン(ピアノ、オルガン)
Vicente…
平成が間もなく終わる。
というわけで、完全に私的ではあるが、平成における日本のアーティスト/ミュージシャンの歌を30挙げておきたい。
これを選定するにあたり、自分で課したルールは
唄うアーティストは原則1人(1組)から1曲
作詞作曲はできるだけ被らないようにする
曲の発売が平成のものに限る
ということ。
それにしても、選定していて我ながらビックリしたのは、チョイスしようと思った曲が、昭和に発売されている曲が多いということだ。
それだけ昭和には平成を通し、令和にも続いていく普遍的な名曲が多いということか。
こういう企画は、個人の嗜好がモロに出てしまうので、恥部をさらけ出すような感覚もあるのだけれど、時代の一区切りということで、この先、生きていく自分への備忘録的意味合いも含めて記しておきたい。
個人的には、曲調もさることながら、やはり「詞」がかなり重視されているなぁという印象。
まずは、以下に、30挙げる。
(順位をつけるわけではないので、曲名を50音順にした)
その下に、それぞれの曲の寸評を。
1.ああエキセントリック少年ボウイ エキセントリック少年ボウイオールスターズ 全文を表示
2.undercooled 坂本龍一
3.あんまり覚えてないや Mr.Children
4.WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント H Jungle with t…
2019年4月5日。2nd Show。
Chick Corea TRILOGY featuring Christian McBride and Brian Blade Live at BlueNote Tokyo 2019
Chick Corea TRILOGY featuring Christian McBride and Brian Blade Live at BlueNote Tokyo 2019… 全文を表示
2019年1月18日。2nd Show。
PAT METHENY “SIDE EYE” with JAMES FRANCIES & NATE SMITH Live at BlueNote Tokyo 2019
PAT METHENY “SIDE EYE” with JAMES FRANCIES & NATE SMITH Live at BlueNote… 全文を表示
2018年11月30日。
aiko Love Like Pop Vol.20 Live at NHKホール
<セットリスト>
01.ストロー
02.エナジー
03.あたしのせい
04.くちびる
05.二時頃
06.雨フラシ
07.陽と陰
08.Loveletter
09.瞳
<弾き語り>
10.恋人同士
11.ずっと近くに→弾き語りここまで
12.格好いいな
13.ドライブモード
14.未来を拾いに
15.恋の涙
16.予告
17.夢見る隙間
18.ハナガサイタ
-アンコール-… 全文を表示
2018年11月16日。
Live鑑賞 〜 KIRINJI 20th Anniversary Live「19982018」at 豊洲PIT
出演:KIRINJI /キリンジ/ 堀込泰行
・スペシャルゲスト:冨田恵一(キリンジ-Key )
・サポートメンバー:矢野博康(KIRINJI – Per/Manip)/ 伊藤隆博(堀込泰行・キリンジ・KIRINJI pt1 -Key)/ 真城めぐみ(堀込泰行・キリンジ- Cho ) / 松江潤(堀込泰行- Gt )
<セットリスト> 全文を表示
01.New Day
(堀込泰行)…
2018年10月7日。2nd Show。
OMAR SOSA & YILIAN CAÑIZARES ‘AGUAS Trio’ featuring GUSTAVO OVALLES Live at BlueNote Tokyo 2018
OMAR SOSA & YILIAN CAÑIZARES ‘AGUAS Trio’ featuring GUSTAVO OVALLES Live at BlueNote… 全文を表示
2018年6月24日。
aiko Love Like Pop Vol.20 Live at NHKホール
<セットリスト> 全文を表示
01.ストロー
02.帽子と水着と水平線
03.あたしのせい
04.夜空綺麗
05.くちびる
06.二時頃
07.雨フラシ
08.陽と陰
09.Loveletter
10.だから
<弾き語り>
番外.会話の中でカブトムシをワンフレーズだけ披露
11.鳩になりたい
12.大切な人→弾き語りここまで
13.格好いいな
14.恋の涙
15.ドライブモード
16.予告
17.夢見る隙間
18.ハナガサイタ…
今週火曜にKirinjiの新しいアルバムが出た。
今年はaikoとKirinjiが双方20周年で、同じ日にシングルが出て、1週ズレてるだけでアルバムもほぼ同時に出るという、今までありそうでなかったパターン。
で、aikoはある程度予測がつくaiko節。
問題は商業主義に揺れず、固定ファンを持つKirinji、とりわけそれを引っ張る堀込高樹さんが変幻自在の歌詞と音楽性をどう魅せてくれるか。
これに毎度のことながら期待なのである。
まだまだ聞き込んでいる最中ではあるものの、ぼくはやはり「非ゼロ和ゲーム」という曲に今のところトドメを刺す。
一言で言えば不気味な曲。
でありながら不思議と引き込まれ、切なさも醸し出す。
だいたいそもそも「非ゼロ和ゲーム」という語句を曲にしようという発想も発想だし、その語感を見事にメロディー(もしくはフレーズやコーラス)に乗せて曲として完成させている。
他にもスルメソングが潜んでいそうであり、相変わらず死ぬまで愉しめるアルバムを創ってくれている。
中3⇨高1の時に姉が持っていた「Letter From Home」のカセットテープの1曲目「Have You Heard」で、部屋の景色が一変し、以来高校時代は名古屋で行われたメセニーグループのライブに足を運び、’94年に満を持して東京へ出てからというもの、メセニーの全てのライブを見、追い続けてきた私だが、この本の熱量は物凄いものである。
(以下,引用)
〜はじめに〜より
20以上のグラミー賞を獲得し、発表したアルバムは高い完成度をキープし続け、ジャズ・チャートのトップを飾り、その次なる動向が常に注目されるようなアーティストとして、パット・メセニーは40余年の間、休むことなく現役として活躍している。
極めてストイックかつ意識的に、「ジャズという音楽を進化させること」に人生を捧げてきた彼の作品を鳥瞰できるような書籍が、雑誌や学習者のための楽譜集以外では我が国に存在しなかったことは、彼の日本での人気を考えてみれば不思議なことではある。
(引用終了)
そう、よくよく考えてみれば不思議なことではあった。
それが遂に刊行されたわけで即座に手に取った。
いやはや『ここまでのアルバムの簡単な紹介』といったものではない。
1曲ごとに紹介されている趣。
メセニーを聴き倒している人も音楽的に詳しい人でも、そしてこれから入門する人も楽しめる。
(ただし、物凄い情報量かつ読んだ上で実際に聴いてナンボなので断片的にしか読んでいけないが)
「メセニーは40余年の間、休むことなく現役として活躍している」
そう、ライブの間もメンバーは休ませても常に自分は出ずっぱりで弾き続ける。
そんなメセニーがここのところ動きがないのだが、いよいよ今年くらいはアルバムが出そうだ。
そしてそろそろツアーで来てくれそうな気配も。
今年は注目だ。
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