Live review(World)

Live鑑賞 〜 Monty Alexander The Harlem-Kingston Express Live at Cotton Club 2013

2013年2月6日。

Monty Alexander The Harlem-Kingston Express Live at Cotton Club
モンティ・アレキサンダー・
ハーレム – キングストン・エクスプレス

Monty Alexander (p)
Earl Appleton(key)
Hassan Shakur (acoustic bass)
Leon Duncan (electric bass)
Fritz Landesbergen (ds)…

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Live鑑賞 〜 渡辺貞夫 “MBALI AFRICA” featuring Richard Bona Live at BlueNote Tokyo

2012年12月16日。
年の瀬に世は衆院&都知事ダブル選挙の日。

渡辺貞夫 “MBALI AFRICA” featuring Richard Bona Live at BlueNote Tokyo

Sadao Watanabe(sax)
渡辺貞夫(サックス)
Richard Bona(b)
リチャード・ボナ(ベース)
Etienne Stadwijk(p)
エティエンヌ・スタッドウィック(ピアノ)
Takashi Yofu(g)
養父貴(ギター)
Obed Calvaire(ds)
オベド・カルヴェール(ドラムス)
Steve Thornton(per)
スティーブ・ソーントン(パーカッション)…

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Live鑑賞 〜 THE SYNDICATE Live at BlueNote Tokyo 2012

2012年7月8日。

THE SYNDICATE
-80th birthday celebration of Joe Zawinul- Live at BlueNote Tokyo

Emile Parisien(sax)
エミール・パリジャン(サックス)
Munir Hossn(g,b)
ムニール・ホッスン(ギター、ベース)
Thierry Eliez(key)
ティエリー・エリス(キーボード)
Paco Sery(ds)
パコ・セリー(ドラムス)
Sabine Kabongo(vo,per)
サビーヌ・カボンゴ(ヴォーカル、パーカッション)
Jorge Bezerra(per)…

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Live鑑賞 〜 Kip Hanrahan “BEAUTIFUL SCARS” Live at BlueNote Tokyo 2011

2011年12月9日。

NARUYOSHI KIKUCHI presents

“SYNDICATE NKKH -DCPRG & AMERICAN CLAVE-”

KIP HANRAHAN “BEAUTIFUL SCARS”
with special guest NARUYOSHI KIKUCHI
& MAÏA BAROUH Live at BlueNote Tokyo

菊地成孔 presents
“SYNDICATE…

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Live鑑賞 〜 Tower of Power Live at BlueNote Tokyo 2011

2011年10月5日。

Tower of Power Live at BlueNote Tokyo

Emilio Castillo(sax,vo)
エミリオ・カスティーヨ(サックス、ヴォーカル)
Larry Braggs(vo)
ラリー・ブラッグス(ヴォーカル)
Tom Politzer(sax)
トム・ポリッツァー(サックス)
Stephen “Doc” Kupka(sax)
スティーヴン・“ドッグ”・クプカ(サックス)
Adolfo Acosta(tp,flh)
アドルフォ・アコスタ(トランペット、フリューゲルホルン)
Sal Cracchiolo(tp)
サル・クラキオーロ(トランペット)
Roger Smith(key,vo)
ロジャー・スミス(キーボード、ヴォーカル)…

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Live鑑賞 〜 Omar Sosa Afro-Electric Quintet Live at BlueNote Tokyo 2010

2010年8月4日。

OMAR SOSA AFRO-ELECTRIC QUINTET
オマール・ソーサ・アフロ-エレクトリック・クインテット

Omar Sosa(p,Fender Rhodes,electronics,vo)
オマール・ソーサ(ピアノ、フェンダー・ローズ、エレクトロニクス、ヴォーカル)
Peter Apfelbaum(sax,fl,per)
ペーター・アプフェルバウム(サックス、フルート、パーカッション)
Joo Kraus(tp,electronics)
ジョー・クラウス(トランペット、エレクトロニクス)
Childo Tomas(b,kalimba,vo)
チルド・トマス(ベース、カリンバ、ヴォーカル)
Marque Gilmore(ds,electronics)
マーキー・ギルモア(ドラムス、エレクトロニクス)



オマールソーサは、ある種パットメセニーに匹敵すると言っても過言ではない、希有なるアーティストだと思う。
この人の存在がまだまだ知られていないのは、
好みの差こそあれ、残念。

もちろん、メセニーに比べれば「聴きやすさ」に違いがあるが…

自分の楽曲を、毎年手を替え品を替え、よくぞここまで昇華させ、
変幻自在に表現してくるよなぁ、と感心する。

年中ライブをやってるのに、どこで人材を発掘し、
練習しているのか、不思議でならない。…

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Live鑑賞 〜 Michel Camilo & Chucho Valdés “Piano Masters” Live at BlueNote Tokyo

2010年3月31日。

Michel Camilo & Chucho Valdés “Piano Masters” Live at BlueNote Tokyo

Michel Camilo & Chucho Valdés “Piano Masters”
ミシェル・カミロ・アンド・チューチョ・ヴァルデス
“ピアノ マスターズ”

Michel Camilo(p)
ミシェル・カミロ(ピアノ)
Chucho Valdés(p)
チューチョ・ヴァルデス(ピアノ)
Mayra Caridad…

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Live鑑賞 〜 Michel Camilo Trio “THE BEST OF MICHEL CAMILO” Live at BlueNote Tokyo

2009年4月14日。

MICHEL CAMILO TRIO
“THE BEST OF MICHEL CAMILO”
ミッシェル・カミロ・トリオ“THE BEST OF MICHEL CAMILO”

“THE BEST OF MICHEL CAMILO”

Michel Camilo(p)
ミッシェル・カミロ(ピアノ)
Charles Flores(b)
チャールズ・フローレス(ベース)
Cliff Almond(ds)
クリフ・アーモンド(ドラムス)

忙しい合間を縫い、久々にブルーノートに行ってきました。
もうなんでしょうね、今の肉体的にも精神的にも大変な状況を考えると、ここでこうして音楽に身を委ねていることがどれほど幸せな事だ、と身に染みます。
そしてそれだけで泣けてきます。
なんだか最近涙もろくなってきたなぁ。
またこれが、ミシェルカミロの中南米感溢れる明るい、しかしながらどことなく哀愁のあるメロディーを聴くと余計に泣けてくるのです。

「The Best…

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Live鑑賞 〜 Omar Sosa Afreecanos Quartet Live at BlueNoteTokyo 2008

2008年3月16日。
Omar Sosa Afreecanos Quartet Live at BlueNoteTokyo


Omar Sosa(p, fender rhodes, electronics,vo)
オマール・ソーサ(ピアノ、フェンダーローズ、エレクトロニックス、ヴォーカル)
Mola Sylla (vo, m’bira, xalam, kongoman)
モラ・シラ(ヴォーカル、エンビラ、 ハラム、コンゴマン)
Childo Tomas(b, kalimba, vo)
チルド・トマス(ベース、カリンバ、ヴォーカル)
Baba Sissoko(talking ds,…

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Live鑑賞 〜 Bobby McFerrin Live at すみだトリフォニーホール 2008

2008年1月23日。


Bobby McFerrin Live at すみだトリフォニーホール


ボビーマクファーリン。
グラミー賞10回受賞。
4オクターブの声域を持ち、しかも超高音から超低音まで自由自在に行き来する。
日本ではビールのCMにも使われている「Don’t worry be happy」の作曲者でもある。


もう彼を形容する言葉さえない。もの凄い才人である。
ただのヴォーカリストの範疇は超えている。
なんでもかんでも歌えてしまう。
自分の体を使ってベースもパーカッションもやってしまう。
ピアノ、サックス、ベース。。超一流の楽器奏者達と今まで幾度となく VS「声」で渡りあってきている。


それこそ日本では「ボイスパーカッション」などと言って以前は富士ゼロックスのCMなんかもあったりしたけど、ボビーマクファーリンを知ってる身としては、それが小さく見えてしまう。
「ハモネプ」なんかも流行ったりしたけど、大袈裟でなくマジであの5人分くらいを一人でやれてしまう。


そして、それが「音楽」としてしっかり成立している上に「音楽って楽しいもんなんだ」と再認識させてくれる。
会場の客全員や、適当にピックアップした個人と歌い合ったりするのであるが、音痴な人がいても関係なし。
全て「音楽」に変えてしまうのである。


風貌は、ただのレゲエの黒人。
地声は低いが美しいファルセット。ベース音から主旋律まで見事に行き来させる。
例えばこんな感じです。



さぁ、そんなボビーが今回はオーケストラに指揮もするという。
指揮をするってことは、噂には聞いていたが、今日は完全にクラシック専用ホールで新日本フィルの指揮をするのだ。


曲目は……

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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