cotton club

Live鑑賞 〜 Dean Brown Group Live at Cotton Club 2012

2012年9月12日。

Dean Brown Group Live at Cotton Club 2012

Dean Brown (g)
Bernard Maseli (electric vibes)
Ernest Tibbs (b)
Marvin “Smitty” Smith (ds)


なんだか毎年恒例になりつつあるディーンブラウングループのコットンクラブライブ。


毎回書いているが、正直「イッて」くれないソロを取るディーンブラウンが好きなわけではない。


彼が連れてくるドラマーがいいのだ。
こと前回はなかなか日本に来てくれないビリーコブハムを連れてきてくれた。


そして今回、僕にとっては遂にと言っていいレアキャラ、
まだ見ぬ強豪、マービン“スミッティ”スミスを連れてきてくれた。…

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Live鑑賞 〜 WATTS featuring JEFF”Tain”WATTS Live at Cotton Club 2010

2010年10月21日。
WATTS featuring JEFF”Tain”WATTS
BRANFORD MARSALIS
TERENCE BLANCHARD
& ROBERT HURST Live at Cotton Club 2010

ワッツ フィーチャリング・ジェフ“テイン”ワッツ
ブランフォード・マルサリス
テレンス・ブランチャード&ロバート・ハースト

Jeff ”Tain” Watts(Ds)
ジェフ“テイン”ワッツ(ドラムス)
BRANFORD MARSALIS(ss,Ts)
ブランフォード・マルサリス(サックス)
Terence Blanchard(Tp)
テレンス・ブランチャード(トランペット)…

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Live鑑賞 〜 The Trio of OZ Live at Cotton Club 2010

2010年8月31日。
THE TRIO OF OZ Live at Cotton Club

ザ・トリオ・オブ・オズ
フィーチャリング・オマー・ハキム
& レイチェル Z

Omar Hakim(ds)
Rachel Z(p)
Maeve Royce(b)

8月最終日。
丸の内コットンクラブ。

とにかく今年は夏以降、これでもか、というくらい世界的なスーパードラマーが日本にやってくる。
しかも、デニチェンやウェックルの様に「毎年のように」来る人達ではなく、
「そんなにクラブに来てくれない」人達がやって来る。

そんな1人がオマーハキムである。

この人に衝撃を受けたのは、’91年だったか、
よみうりランドで行われたライブアンダーザスカイのステージ。…

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Live鑑賞 〜 Renegade Creation Live at Cotton club 2010

2010年8月27日。
RENEGADE CREATION Live at Cotton club

Robben Ford(g,vo)
ロベン・フォード(ギター、ヴォーカル)
Michael Landau(g,vo)
マイケル・ランドウ(ギター、ヴォーカル)
Jimmy Haslip(b)
ジミー・ハスリップ(ベース)
Gary Novak(ds)
ゲイリー・ノヴァック(ドラムス)

金曜日だからなのか、ロベンフォード人気なのか、
とにかくこの日のコットンクラブは今まで見た事ないほどに混雑していました。
立ち見まで出る始末。

正直に言うと、ロベンフォードもマイケルランドゥも、
名前はよく存じ上げていたが、全く知識なし。
極端に言えば、ギタリスト、という知識だけ。

一緒に行ったギタリスト氏は、ロベン目当てであったが、
私はというと、
なんと言っても…

ゲイリーノヴァック先生である。…

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Live鑑賞 〜 Nicholas Payton Sexxxtet Live at Cotton club 2010

2010年7月24日。

<a href=”http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=506″ target=”_blank”>NICHOLAS PAYTON SeXXXtet Live at Cotton club</a>

 

ニコラス・ペイトン・セクステット
Nicholas Payton(tp,vo),
Lawrence Fields(p,Fender Rhodes)
Vicente Archer(b),
Marcus Gilmore(ds),
Daniel Sadownick(per)



実は、家を出て、加圧トレーニングを行ったあとまでは、
全く行く予定のなかったライブ。
加圧の後に、メールを見ると、
ご招待するから行かないかとの友人からのお誘いに乗り、
丸の内・コットンクラブへ。

ニコラスペイトン。
’90年代初頭に、スイングジャーナルなんかでも話題になっていたトランぺッターだ。…

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Krantz Carlock Lefebvre Live at Cotton Club 2010

2010年2月20日。
Krantz Carlock Lefebvre Live at Cotton Club 2010

ウェイン・クランツ
Wayne Krantz(g)
キース・カーロック
Keith Carlock(dr)
ティム・ルフェーブル
Tim Lefebvre(b)

1月の中旬だったか。
東京丸の内 コットンクラブから一通のメールが届いた。

2月誕生月のあなたに、2月中の指定ライブをペアでご招待、とある。
なかなかやるじゃないの、コットンクラブ。
というより、客入りが悪いだけか(爆)。

指定のライブと言っても、アヴェレージホワイトバンドや、ジョンアバークロンビーなんかも入っていて、なかなか迷う。

特にアバクロなんかは、10年以上前のゲイトウェイトリオ以来だと思うから、かなり見たかったし、ドラムもアダムヌスバウム。
アダムヌスバウムはまだ見た事がなかったのでとりわけ見たかったのもあるのだが…

結局は、このクランツ~カーロック~ルフェーブルのトリオに行く事にした。

ウェインクランツは、ドラマーのクリフアーモンドとニューヨークでよくセッションしており、ウワサは知っていた。
クリフにブルーノートで話した時に、…

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Live鑑賞 〜 Eric Alexander Quartet Live at Cottonclub 2009

2009年1月11日。

最近本当に増えた(やはり客が入らないのか…)ブルーノート/コットンクラブのご招待企画にまたもや当選し、丸の内コットンクラブに行って参りました。


Eric Alexander Quartet Live at Cottonclub

Eric Alexander(sax)
David Hazeltine(p)
John Webber(b)
Joe Farnsworth(ds)

完全なドJazzです。


アンコール合わせて80分くらいかな。
客席は埋まっていたけど、けっこうご招待の人が多かったんじゃないかなぁ。


もちろん、普通に楽しめたのですが、全員が白人さんでね。
やっぱりなんと申しましょうか、僕は黒人のジャズが好きです。


エリック氏は「黒さ」「ブルージーさ」はまるでないし、もちろん「ファンキーさ」もありません。
恐らく本編最後にやった「I Got Rhythm」以外はエリック氏のオリジナルなんでしょうけども、メロがブルージーさもなくて泣けないのですね。ノれるんですけど。
そういった意味では白人でもブレッカーはやっぱり特殊な存在だったんだな、と改めて痛感します。


エリック氏はソロでも「イったり」しないので、いまいちこちらも「イキ」きれずに終わります。


ジョーファーンズワースのドラムもめっちゃ上手いんだけれど、やっぱり白人ドラムでした。カッチカチ。


エリックアレキサンダーは、前々からスイングジャーナル誌などの評価は異様に高く、スイングジャーナル選定ゴールドディスクなんかも何度か受賞しているけれど、こういうジャズが好きな人もいるのだろうなぁという感じはやっぱりライブを見ても拭えずでした。


Live鑑賞 〜 DB III : The Dean Brown Trio featuring Will Lee & Dennis Chambers Live at Cotton Club 2008

2008年12月5日。


DB III : The Dean Brown Trio featuring Will Lee & Dennis Chambers Live at Cotton Club 2008


ディーン・ブラウン(G)
Dean Brown(g)
ウィル・リー(B)
Will Lee(b)
デニス・チェンバース(Ds)
Dennis Chambers(ds)






約1年ぶりに丸の内コットンクラブへ。


金曜夜ということもあってか、なかなか混雑。…

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Live鑑賞 〜 Jeff “Tain” Watts TAIN & THE EBONIX featuring Christian McBride Live at Cotton Club 2007

2007年12月18日。
今年最後のライヴ。
初めて東京駅前、丸の内TOKIAのコットンクラブへ。


Jeff “Tain” Watts TAIN & THE EBONIX featuring Christian McBride Live at Cotton Club


Jeff “Tain” Watts(ds)
ジェフ“テイン”ワッツ(drum)
Christian McBride(b)
クリスチャン・マクブライド(bass)
David Kikoski(p)
デビッド・キコスキー(piano)
Marcus…

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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