幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
2007年12月18日。
今年最後のライヴ。
初めて東京駅前、丸の内TOKIAのコットンクラブへ。
Jeff “Tain” Watts TAIN & THE EBONIX featuring Christian McBride Live at Cotton Club
Jeff “Tain” Watts(ds)
ジェフ“テイン”ワッツ(drum)
Christian McBride(b)
クリスチャン・マクブライド(bass)
David Kikoski(p)
デビッド・キコスキー(piano)
Marcus Strickland(sax)
マーカス・ストリックランド(sax)
ジェフ“テイン”ワッツは、80年代にウイントンマルサリスが世に出した重量級ドラマー。
世界でも4ビートを叩かせたら五指に入るトップドラマーである。
そのワッツが自分のバンドを連れてやってきた。
しかもベースがクリスチャンマクブライド。
クリスチャンマクブライド~ジェフ“テイン”ワッツのリズム隊となれば、世界でもトップクラスだし、なかなかニューヨークでも実現しないのではなかろうか。
ジェフワッツにしろ、クリスチャンマクブライドにしろ、普段ブルーノートに出る時の様に別でバンドリーダーがいるわけでないので、ひじょうにのびのびと、楽しそうに演奏していたのが印象的。
そうは言ってもエゲツないプレイを涼しい顔してやります。叩きまくり、弾きまくり。
クリスチャンマクブライドは、アコースティックベースはもとより、フレットレスベースを弾かせても上手いのだなぁ。
よく歌っている。
安心して見てられます。
こんだけライヴを見ていると「安心して見ていられるか否か」はまず第一に重要な要素。
今日はライヴ初日だったため、少し曲の構成、バンド間の意志疎通がちゃんといってない所も見受けられましたが、まぁご愛嬌。
現在形、極上のJazzとトップドラマーのドラミングを堪能致しました。
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