合掌!オスカーピーターソン

ジャズピアノの巨匠オスカーピーターソンが亡くなった。。。





アートブレイキーが僕をJazzの世界に導いてくれた人なら、オスカーピーターソンはジャズピアノの楽しさを教えてくれた人であり、ドラマー以外のジャズミュージシャンの中では最初に好きになった人ではなかろうか。


とにかくピアノの88鍵をダイナミックに弾きこなす壮絶なテクニックもさることながら、なにより陽気に、楽しそうに音楽をやる人であった(その裏では自分もバンドも相当な練習をしたようで、ライブ後、すぐにメンバーを集めて練習したというエピソードもある)。


恐らくピーターソンを知らなくても、どこかの料理屋や喫茶店なんかで流れてくるJazzの中でピーターソンのピアノの音を聞いたことがない人はいないんじゃないだろうか、という人だ。


去年はクリスマスにJBが逝き、今年は23日にオスカーピーターソンが逝ってしまった。
今年はマイケルブレッカーの死も衝撃だったが、オスカーピーターソンは死が近いと分かっていたとはいえ、やはり残念でならない。


でも、
ピーターソンの音楽は絶対に残っていきますからね。
人類が滅亡する日までレコード屋の店頭には並んでいることでしょう。


ピーターソンは「プリーズリクエスト」や「カナダ組曲」、まぁ枚挙に暇がないほど有名盤があって、どれも愛聴してますが、僕的にはやはり’90年にNYのブルーノートでライブ録音され、グラミー賞にも輝いた「ライブアットブルーノート」が好きです。もともと4枚分割して発売されましたが、今は1セットで発売になってます。


この時のブルーノートライブは、ピーターソンの多少陰りは見えつつもそれでも早弾きは堪能出来るし、円熟味の味わい、ライブの楽しさも加わって、丁度バランスの取れた作品だと思うのです。
サイドメンがレイブラウンとハーブエリスなので言うことなし。


ピーターソン、今頃天国でレイブラウンと再会して演奏してるんやろうなぁ……合掌ありがとう。

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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