よいお年を!2013 今年のMVP発表

ライブMVP
今年は印象に残るライブが目白押しでした。
そして、自分でこのブログを書きながら、今さらながらあらためて「自分は18歳の時、ライブを見るために東京に出て来たのだ」ということを認識した一年。

MVPは、苦渋で2つ。
2月の
Tribal Tech Live at BlueNote Tokyo
ずっと見てみたかったトライバルテックをやっと見れた!ということと、その期待値以上のライブクオリティ。
2月だったのに、しっかりと印象に残っているライブ。

そして8月の野外ライブ
WORLD HAPPINESS 2013 at 夢の島公園陸上競技場
新生キリンジのお披露目、矢野顕子ソロ&清水ミチコとのデュオ、奥田民生等、僕の好きなあらゆるアーティストが会した上に、レキシやトクマルシューゴさんという新たなアーティストの発掘も出来、且つ柴咲コウ、テイトウワ、スチャダラパーなど単独では見に行かないであろうアーティストも見れたし、何と言っても圧巻はワーハピスペシャルバンド。
YMOに伊武雅刀&小林克也でスネークマンショーが再現されたのは感慨無量なり。
ジャパニーズジェントルマン!スタンダッププリーズ!!

番外ですが、11月のポールマッカートニーもむちゃ良かったね。

で、15周年でライブをやりまくってたのに今までずっと見てきたaikoのライブに行ってないという。。。

MVPドラミングは、 ロドニーバレット。

11月にチューチョヴァルデスが連れて来た若手ドラマー。
まだまだ日本では全然無名だけども、叩きっぷりといい、あらゆるジャンルを叩きこなす力といい、とにかくタイトで気持ちいい。
世界にはまだまだ強烈なのがいっぱいいると実感。


僕の中ではきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲が回った一年。
そんな中、兄弟として出したキリンジの最終アルバム「Ten」の中の
「黄金の舟」は、最強の平成版お風呂ソングでしょう。
ずっと聴いていくと思う。

Jazz系では、10月の結婚式ライブの際にやることになって聴いたビレリラグレーンとシルヴァンリュックのギターデュオアルバム「デュエット」がヘビーローテーション。
捨て曲なし。
超絶技巧を味わうために聞き込むのも良し、かと思えばBGMとして流すのも良いという素晴らしいアルバム。
また、ベーシスト トムケネディのソロアルバム「Just Play」も良い出来で、スターンの入った「One Liners」も良いだけれど、今年亡くなったシダーウォルトンの「Bolivia」が泣けるんだなぁ。

今年星になったミュージシャン
ジョージ・デューク、シダー・ウォルトン、マリアン・マクパートランド、チコ・ハミルトン、ジム・ホール

今年もお世話になりました。ありがとうございます。
来年もまた一段と良い一年になりますよう

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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