幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
カラオケはジョイサウンド派です。
なぜかというとひとえに楽曲数の多さゆえ。
そしてキリンジの充実度ゆえ。
そのジョイサウンドが新機種であるJOY SOUND f1を出したということで、
さっそく試しました。
正直、前機種のJOY SOUND CROSSO(クロッソ)は色んな意味で使い勝手が悪く、
僕はだいたいカラオケ屋に行っても、敢えてその前の機種であるHyper Joy WAVEを指定しておりました。
なので、新機種発表は期待大であります。
で、結論から言うと、かなり良くなったです。
以下、各観点より。
全国採点機能
Hyper Joy と CROSSOでムラのありすぎた採点機能が改善されている。
Hyper Joy で出過ぎる点数、CROSSOで出過ぎない点数の中間くらいで中和されている。
また、CROSSOでは採点結果表示の通信速度が遅過ぎたが早くなった。
今まで全国1~3位までの人の名前と店舗名しか出なかったが、自分が何位であろうとその前後の人も含めて採点が見られるようになった。
楽器と接続できる… 全文を表示
☆桑田幻の曲、初の音源化 作詞ユーミン
これねぇ~。
やっとですか~って感じで感慨深いです。
僕が10、11歳の頃、クリスマスイブにさんまさん司会で「メリークリスマスShow」という番組があって、そのテーマ曲というか、エンディング曲。
ホンマにたった2年だけ放送された伝説の番組で、出演者だけざっと敬称略で書いても
明石家さんま、桑田佳祐、松任谷由実、泉谷しげる、忌野清志郎、Char、チェッカーズ
、THE ALFEE、アン・ルイス、依田稔、鈴木雅之、鈴木聖美、BOØWY、米米CLUB、
BARBEE BOYS、BAKUFU-SLUMP、中村雅俊、吉川晃司、石橋凌、鮎川誠、山下洋輔、小林克也、トミー・スナイダー、古舘伊知郎、原由子、小泉今日子、高中正義、前田亘輝、渡辺美里、新田一郎、三宅裕司、小倉久寛、青山未央、KUWATA BAND
しかも生放送。
VTR出演だけの人もいたけど、これだけの人たちが色んなパートに分かれて色んな曲をセッションする。
例えば、プロレスのリング上で桑田さんとキヨシローさんが歌って、山下洋輔師匠がピアノ弾いて、泉谷さん乱入して、古舘さんが実況する…とか
もう今考えても二度とありえない番組です。
全員のギャラいくらや?
バブルまっさかりの頃やもんなぁ。
この「Kissin’ Christmas(クリスマスだからじゃない)」はなぜかジョイサウンドのカラオケには入っていて、冬になると歌うんですけども、音源化はされてなかったので嬉しいなり。
☆カラオケと言えば僕はジョイサウンド派なのですが(キリンジの楽曲の多さゆえ)、JOY SOUND WAVE⇒JOY SOUND CROSSOと来て、いよいよ新機種JOY SOUND F1… 全文を表示
さて17日の日曜日になりますが、プロ麻雀「女流桜花」を観戦する前に、マイケルジャクソンの映画“This is it”を見てきました。
やはりレンタルで借りて見るのではなく、出来るだけ音響の良い映画館で見ておきたかったので、TOHOシネマズ六本木に見に行ってきました。
あとはとにかくこの映画を見た人が一様に「マイケルすげぇ」と、絶賛することもあり、果たしてどんなもんかも確認しておきたかったわけです。
どうなんでしょうか。
僕は、すんごく良かったです。
全然飽きなかったし、確かに「マイケルすげぇ」でした。
でもそれは「マイケルを知ってるから」
マイケルを知らない世代が見て、どう思うかは何とも分かりません。
それほどに、「マイケルを知ってる世代」「知らない世代」と分け隔てできるほどのアーティストだということでしょう。
50歳のマイケルが果たして昔みたく歌って踊れるのか、という気持ちが半分、いや、いくらマスコミが何を言おうといざステージに立てばマイケルは世間の評判を一掃するような歌と踊りを見せてくれる筈だ、という気持ちが半分。
果たして答えは後者でした。
はっきり言って、ステージに立ってスポットライトを浴びてるマイケルは顔の変形など全く気になりません。
とにかくダンスのキレが良すぎる。
そして歌が圧倒的に上手い。 全文を表示
一度マイケルの曲をカラオケで歌ってみれば分かります。
スリラーやビートイットとは言わぬ。
比較的歌いやすいバラード系の「Man in the Mirror」や「Heal the world」や「I Just Can’t Stop Loving…
キリンジの名曲「エイリアンズ」を秦基博さんがカバーしている。
昨日ラジオから流れてきて、ちょっとびっくりした。
1月13日発売のCDにギター弾き語りで入っているようだ。
土岐麻子さんもカバーしているようで、なかなか興味深い。
この曲は、評論家・宮崎哲弥氏も絶賛していて、宮台慎司氏との対談本にも「エイリアンズ」という名前を付けているほどである。
聴けば聴くほど味のでる名曲であり名歌詞だ。
業界人気の高いキリンジである。
こちら原曲
エイリアンズ
こちらが秦基博Ver
エイリアンズ (Live At The Room)
悲しい。
また、Jazzのみならず70年代以降の音楽界に多大な影響を与えたアーティストが亡くなりました。
ジョーザビヌル死す…
なんと言ってもウェザーリポートでしょう。
今聞いてもかっこいい演奏の数々…。今後も聴き続けるでしょう。
そしてウェザーから最近のザビヌルシンジケートまで、ジジィになっても若い連中を引き連れて、かっこいい演奏を聴かせ続けてくれました。
マイルスから巣立ったザビヌルですが、とにかくマイルスの様に若手ミュージシャンの発掘は凄かったですね。
特にベースやドラムにこだわったと言われます。
その筆頭格がジャコパストリアスでしょう。
「俺は世界最高のベーシストだ」とアポ無しでザビヌルの前に登場し、ザビヌルは激怒したらしいですが、彼のデモテープを聴いて即座にウェザーリポートに加入させたそうです。
ジャコ、アルフォンソジョンソン、最近ではリチャードボナ、リンレイマルトに至るまでザビヌル学校出身のミュージシャンが後のベース界に与えた影響は計り知れないわけで、日本のベーシストの人達も少なからず彼らに影響を受けているとすれば、その頂点にザビヌルが(果てはマイルスが)いるわけです。
僕的には、一昨年のザビヌルシンジケートのライブを見れておいて本当に良かったです(今思えば去年も行っておけばよかった…)。
御大ザビヌルは、そんなに弾きまくってはなかったけど、あの存在感、カリスマ性は唯一無二でしょう。
当日チックコリアエレクトリックバンドがチックを含めて全員見に来ていてそれはそれは豪華なクラブ内でした。
曲としては「マーシーマーシーマーシー」なんかもありますが、僕は「バードランド」が好きですね。
ウェザーバージョンは勿論ですが、マンハッタントランスファーやメイナードファーガーソン楽団のバージョンもお気に入り。
これまた永遠に聴き続けるでしょう。
アルバムは、ウェザーのアルバムも良いけど最初に衝撃を受けたのがザビヌルシンジケートの「World Tour」。
このアルバムの「Patriots」だけでメシが食えます。
現ザビヌルシンジケートのメンバーはどうしていくのだろう。
今ごろジャコとセッションしてるかな、それともマイルスに「お前、やっと来たか」なんて言われてるやもしれません。
ご冥福を!
<みゅーじん>
テレビ東京。
ドラマー神保彰特集。
興味深く見るも、もっとパフォーマンス部分を多くして欲しかったなぁ。
最後に「太鼓の達人」を神保さんにやらせたスタッフはさすが。
とはいえさすがにドラムマニアはやらすわけにいかなかったんやね。
アレを一発でやりこなすのはプロのドラマーでも難しいでしょうね。
ただ、2回もやればすぐに順応するやろうけど…
一発撮りとしては「太鼓の達人」が最適だったというわけか。
その昔、F1レーサーにレースゲームをさせていて、最初は全然だったけど、少しやらせたらメチャメチャ上手くなってましたわ。
<モントルージャズフェス2008>
BSジャパン。
マーカスミラーグループがTower of Powerの「What is Hip?」をプレイしていたが、めっちゃかっこよかった。
ドラマーがプージーベルじゃなく、またそれが良かった。
強烈なスピードでの演奏。
どうやら最近のマーカスのお得意の曲らしい。
タワーの原曲を知らないとメロがよく分からんでしょうが、知ってればメチャメチャかっこいいですな。
インストでこの曲をやるにはこうやればよいのか…という手本の一つ。
これはyoutubeの音源。
マーカスはまだまだ衰え知らずやねぇ。
日本の新聞の「おくやみ」欄などを出来るだけチェックしたりしているが、
オスカーピーターソン級のミュージシャンでないと、
なかなか日本の新聞にジャズミュージシャンの訃報は載せてくれない。
というわけで、今日スイングジャーナルを読んでいて初めて知った。
フレディハバードが死んでいた…
12月29日という。
享年70歳。
僕は彼の明るい音が好きでした。
吹きっぷりも好きでした。
やっぱり一番の印象はVSOPクインテットの火の出る様なソロでしょう
テーマがあって、そのあとをフレディがブリブリ吹きまくり、
ハンコックが舞い、その後ろからトニーが猛然と煽る様はVSOPのハイライト。
1976年7月26日、雨の田園コロシアムのライブアンダーザスカイは、タイムマシンがあるなら飛んで行きたいライブです。
もちろん、それ以外にもフレディの演奏では
コルトレーンの「オレ!」のソロや、
自身名義の「オープンセサミ」も華やかで好きだし、
今となっては晩年になるけど、ジョージ川口氏の45周年記念コンサートでも唇を悪くしながら必死のソロを披露していました。
フュージョン作品もあるようで、「良い」という噂を聞いたことはあるのですが、聞いたことがありません。
この15年はブルーノートはおろか、ロクにライブをすることも出来ず、遂に僕はフレディを見ることは叶わぬまま彼は逝ってしまいました。残念。
晩年、健康状態も悪かったようだし、何より唇の故障で吹けていなかったようなので、天国では思う存分吹きまくってくれよ、フレディ。
トニーが天国でフレディのソロを煽るのを待っているはずだ。
合掌
2008年12月10日。
とんとCDを買わなくなった御時世であるけれども、パットメセニー、キリンジ、aiko、米米クラブ、川村結花といった面々は僕にとってマストアイテムである。
ミスチルは、シングルこそ買わないがアルバムはマストだ。
というわけで、10日、ミスチルのアルバム「SUPERMARKET FANTASY」と
キリンジの「KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration」発売。
ミスチルはまだ聞いてない。
今回はどんな感じのテーマでいくのか興味のあるところ。
でも「タダダキアッテ」は入ってないのね。
この「タダダキアッテ」は名曲「タガタメ」と全く同じ歌詞で、
最初に聴いた時にはどういう意図で桜井さんはこの曲をHANABIのB-SIDEに入れたのか??と疑問に思った。
あえて、現代社会に対する痛烈な批判か?!とまで思ったけど。。。
なんのことはない。
この曲調こそがタガタメの原曲だったのですな。
ちょっとスウィング形式だけど、デモテープはこんな感じだったらしい。
それがアレンジで「タガタメ」の様になったという…
分からんもんやねぇ。
GIFTとは相対の意味でのメッセージソングである。
で、キリンジのアルバムは10周年のベスト盤。
2枚組なのだけれど、兄貴作曲バージョンと弟作曲バージョンに分かれている。
やっぱり僕は兄貴の作風が好きだなぁ。
歌詞はどちらも文学的だ。
全曲リマスタリングされていて、普通のオーディオで聴いても明らかにその効果は表れている。 全文を表示
音のクオリティが断然違うわこりゃ。…
<Smoke on the Water>
毎週火曜にBS JapanでやっているモントルーJazzフェスティバルをチェックしている。
スイスはレマン湖畔で行われる世界的ジャズフェスで、
一生に一度は見に行ってみたい世界のジャズフェスの中の一つだ。
ジャズフェスとは言っても、ジャズのミュージシャン以外に、世界各国からこれでもかというほどワールドワイドにジャンルの隔たりなく様々なアーティストが呼ばれる(さすがに演歌の人は出ないけど)。
毎週4組くらいのアーティストを見せてくれる。
で、一昨日やっていた放送ではディープパープルが出てきた。
誰もが知っている「Highway Star」に「Smoke on the Water」というベタベタな、
とも言えるし、ある意味感涙ものとも言える曲を演っていたのだが、
一応ジャズフェスだからか、Smoke on the Waterの冒頭数分、4ビートで演奏していた(歌なしのインプロ)。
これがなかなか格好良かった。
ディープパープルの全盛時代をちゃんとは知らないけれども、皆いいオヤジになっている。
イアンペイスもタイトなドラムを叩くねぇ。
ついでに言えば、この日の放送でモグワイが出てきた。
初めてモグワイが演奏している所を見た。
2008年9月20日。
もう20日か~。
本日はセッション。
やはり楽器はよい。
スタジオに入ることが良い。
あの空気感が。
やる曲やメンバーが違ったり、初めてであってもなんか「帰ってきた」感がある。
ドラム叩いてる間、イヤなことは全て忘れられる。
今日は歌モノセッション。
歌のバックでやるのは8年ぶりぐらいだろうか。
早大アートオフィスのライブ以来だ。
木村カエラ、YUKI、superfly、秦基博。。。
普段聞かない人たちだけども、こういう時にコピーしながらじっくり曲分析するとなかなかおもしろいし、エエ曲だったりする。
そして菊池桃子。
まさか菊池桃子をやるとは思わんかった。
昭和の香りがプンプンするポップス。1984年作品。
が、侮る無かれである。
バックバンドはけっこう大物が演奏していたりする。
80年代のポップスの雰囲気は、演奏しながらなんだか笑けてきてしまいます。
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