幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
先週、ひさびさにブルーノートへ。
Mike Stern Band Live at BlueNote Tokyo
Mike Stern(g)
マイク・スターン(ギター)
Randy Brecker(tp)
ランディ・ブレッカー(トランペット)
Dave Weckl(ds)
デイヴ・ウェックル(ドラムス)
Chris Minh Doky(b)
クリス・ミン・ドーキー(ベース)
振り返れば、いつもスターンは来てくれていた。
僕が東京に来た18歳の頃から、毎年のようにブルーノートに来てくれたし、毎年のように見に行っていた。
そして今回も。。。
いつもの「ギター少年」マイクスターンがそこにいてくれた。
それだけで、今の僕にはもうOKだった。
スターンは、ともするとマンネリなのだけれど、まさに「いいとものタモさん状態」で、
周りのメンツを上手く変化させることによりマンネリをなくす術に長けている。
時には、デニチェンとリンカーンゴーインズのリズム隊。 全文を表示
時には、デニチェンとアンソニージャクソンのリズム隊。…
2007年09月18日。
一昨日の三枝師匠独演会から始まって10月の初旬までライヴラッシュ。
でも今日に関しては完全に嬉しいハプニングというか、予定外のライヴでした。
昨日まであることすら知らなかったライヴだったのですが、ご招待を受けまして、喜んで終業後に舞浜にあるクラブイクスピアリへ。
ランディブレッカー(tp)
ハイラムブロック(g)
アンソニージャクソン(b)
デニスチェンバース(dr)
という個々でも十分金を払えるだけの世界のトップミュージシャン。
ハイラムを見るのは初めて。噂に違わず太っております。腹周りというか、腹の贅肉がケツまで覆ってる感じ。
ランディも腹が出ており、舞浜だけにプーさん4体脱出してきたんかって感じです。
演奏の方はランディブレッカーがリーダーとはいえハイラムとの双頭バンドのような感じで、みなご機嫌で演奏しており、フランクでいい感じ。
ランディ。
弟マイケルを失ったつらさは微塵も感じさせず。
しかしながらブレッカーブラザーズの曲も織り交ぜて、吹きまくってました。
全然元気です。終了後にはサイン会まで。
ハイラム。
ギターを弾く、唄う、踊る。。。以外に今日はキーボードまで弾いてました。
堺市生まれのノリノリの黒人。
自分がリーダーじゃないし、バックはしっかりしてるし、ランディにもいい意味で気を遣わない感じでかなりラク~に演奏してました。(結果的にはこのライブが最初で最後のハイラムとなってしまいました。合掌。)
アンソニー。
矢野さんライヴ以来1ヶ月ぶり、今年3度目のアンソニー。
通算では何回見てるか分からないけど、今日は一番といっていいくらい自由に弾いているのを見ました。
相変わらずグルーヴの塊、そしてグループ全員の音を聞く人。
あらゆるスーパーベーシスト達から畏敬の念を抱かれます。
盛り上げるでもなく、メロディアスとも言い切れない摩訶不思議なベースソロ。
デニチェン。… 全文を表示
いろんなスタジオのいろんなドラムを叩いてきましたが、
「今までで一番いい音、いい鳴りがしたドラムは?」
となると、
『高校の時、名古屋のサタケドラムショップにて盆と正月に恒例で開催されていた「ドラムセット試打会」に行って叩いたスティーブスミス仕様のドラム』
と答えます。
試打会の前に名古屋のボトムラインで、スティーブスミスのライブがあり、そのドラムをサタケさんが引き受けていたらしい。
そしてライブ後にそのままの仕様で試打会に運んできたというのであります。
果たしてあのドラムの音色や感触は、今でも忘れられませぬ。
メッチャメチャいい音と鳴りとチューニングでした。
高校の時から何度もバディリッチメモリアルスカラシップコンサートのスティーブスミスとマービン“スミティ”スミスのドラム合戦の映像を見てきましたが、遂にスティーブスミスその人がブルーノートにやってきてくれました。
Mike Mainieri & STEPS AHEAD Live at Blue Note Tokyo。
Mike Mainieri(vib) 全文を表示
マイク・マイニエリ(ヴィブラフォン)
Bill Evans(sax)
ビル・エヴァンス(サックス)
Bryan…
2007年4月19日。
仕事終わりで「大江千里のLive Depot」公開生放送へ。
この番組は、TOKYO FMで毎週木曜20時より1時間生放送のラジオ番組であり、さらにインターネットでも生放送とオンデマンド放送もしております。
毎週ジャンルを問わず多彩なミュージシャンが東京半蔵門にあるTOKYO FMホールでライブをやります。
変にバラエティー色はなく、みっちりゲストアーティストのライブを楽しめる上に、時間もきっちり1時間だし、そのあとアンコールもあるので「お金を出してライブに行くまでではないけど味見をしてみたいアーティスト」を見る時にはぴったりの番組です。
過去に僕は川村結花(2回)、矢野顕子、古内東子、はなわ、パパイヤ鈴木とオヤジダンサーズ、PONTA BOX feat.近藤房之助、き乃はち、矢野沙織、SING LIKE TALKING…と見てきました。
この番組がきっかけで川村結花さんは好きになってCDを買い、ライブも行くようになりました。
なかなか観覧が当たらないアーティストもおり、先日ゲストだった渡辺美里の時は見たかったなぁ。
千里さん作曲の10Yearsを是非セッションで聞きたかった。
2人が歌えば’80年代が蘇ります。
放送回数は300回を超え、千里さんは毎週ゲストのミュージシャンと1曲セッションをするので、本当に大変だし凄いなぁと感心してしまいます。
生放送の司会ぶりは熟れたもんで見事。
まだまだ大江千里健在なのです。
さて、本日のゲストはDIMENSION(ディメンション)でした。日本のドフュージョンバンドですね。
ひっさびさにコッテコテのフュージョンを聞いて満足。
そんなバンド知らん、という人もぜっっったいに何回かはテレビから流れる音楽で聞いたことのある曲はあるはず…というバンドです。
あんまり日本のフュージョンは聞かない僕ですけども、やはり聞けばニヤッとしてしまいますねぇ。
増崎孝司(G)、勝田一樹(SAX)、小野塚 晃(Key)の3人のバンドですが、これに今日はカシオペアから鳴瀬喜博(b)、そしてドラムに石川雅春が加わり、泣く子も黙る布陣でライブ。強烈でした。
ナルチョのベースも実は初めてナマで聞きましたが、やっぱり凄いわ。
ゲストであるリズム隊の方がシンドイんじゃないかと思われるほどのキメの応酬。
FMホール自体の音響が悪いので、音が悪かったは仕方なかったけど、無料でこのライブパフォーマンスが見られ、お腹いっぱいになりました。
2007年3月31日。
Mike Stern Band Live at BlueNote Tokyo。
全員が一国一城の主のバンドである。
Mike Stern(g)
マイク・スターン(ギター)
Makoto Ozone(p,org)
小曽根真(ピアノ、オルガン)
Chris Minh Doky(b)
クリス・ミン・ド-キー(ベース)
Dave Weckl(ds)
デイヴ・ウェックル(ドラムス)
スターンバンドだけなら、「いつもの感じ」の演奏になることは分かっており、この年度末のクソ忙しい中のライブは回避していた可能性大なのだが、なにしろ「オゾネと演奏してみたい」というスターンたっての希望により実現した特別編成バンドゆえ、果たしてどうなるかという期待大で見逃すわけにはいくまい。
3月21日春分の日は通常休みなのだが、ウチの会社は突然その日を普通に出勤の日、今年は31日が土曜なので、臨時休業日とする(2~4月の土曜は毎週出勤日)と発表。
残務も心配ではあったけど、この日程変更はこのライブに「行け!」ということでしょうと判断し、1度きりかもしれないこのメンツのライブに参戦することに決定。
3番目の入場、でも最前列をキープ出来、1mもない距離でいつものようにスターン氏が演奏してくれました。
のちほど起こるサプライズの時も各ミュージシャンが目の前で大変でした(特にトロンボーン)。
さて見る前のポイントとしては 全文を表示
・普段ピアノ/キーボード奏者を入れないスターンバンドに小曽根さんが入ることでどうなるか?…
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