aikoとボビーティモンズ

21日。


aikoの新曲発売のため、タワーレコードへ。
だいたい邦楽は毎週水曜発売。
よってその前日にあたる火曜や水曜のタワー新宿7Fのレジはアホみたいに混む。
ひどい時は20分くらい待たされる時がある(マジで)。


でも新宿のタワーは「他の階のものと一緒に買いたいんですけど」と言えば、他の階にCDを持って移動出来るので(あまりみんなやらないのだなぁ)、それこそ空いているジャズ/クラシックの9Fに行けばやすやすとCDが購入出来るのであります。


そんなわけで、今日もaikoの新曲を手にしたままジャズコーナーをフラフラ物色。


aikoのシングルは1300円ちょいであり、2000円分の音楽ギフト券を持っている僕としては、安価なジャズのCDが一枚欲しい所です。
今日び、ジャズのCDは名盤が1000円程度で買えるので(新作はそんな事はないけど)、さてどれにするかとさんざん練り歩きます。


OZNOY(オズノイ)の新アルバムにも後ろ髪を引かれつつ(1曲目からアントンフィグとキースカーロックのダブルドラムでエグい演奏だ!)、先頃亡くなったマックスローチのアルバムも気になりつつ。


結局、ボビーティモンズとバリトンサックスのペッパーアダムスという渋い所で悩んだ結果、ボビーティモンズの購入に決定。


ボビーティモンズとは、ピアニストで名曲「モーニン」や「ジスヒア」の作曲者ですね。
でもそれよりも僕は「ダットデア」の方がよっぽど名曲だと思っております。
もう亡くなってます。


その彼が、1961年に残した「インパーソン」というライブ盤を見つけたので購入。
彼のピアノトリオバージョンのライブ盤は初めての発見でした。


それにしてもこの2枚のジャケット。この違いはどないやねん。



左の三人、エエ顔やなぁ。
ところで右の黒人さんは若き日のベースのロンカーター。最近はコーヒーのCMに出てますね。

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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