幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
タワーレコードで試聴をいろいろしていたら、久々にぶっ飛んだ。
フュージョン系の音楽が好きな人には有名だったのかもしれないが、すいません、僕は知りませんでした。
Sam Kininger(サム・キニンジャー)というSax奏者の「Anthem」というアルバム。
これはヤバい。
Funk Fusion作品。
正直、参加しているメンツも僕は知らなかった人ばかりだが、全員ゲロテク奏者ばかりではないのか。
とにかくキメの多いフレーズを高速で演奏する。恐ろしいファンク作品。
ちまたではメシオパーカーの後継者と言われているそうだ。
びっくりしたのは、ニッキーグラスピーという女性ドラマー。
正直、この人の事も知らなくて、22 歳ながら今やビヨンセのツアードラマーらしく、パワフルでゲロテク。
ちょっとこれは生で演奏を見てみたい。
この子はビヨンセのツアーリハの都合で、数曲しか参加していないのだが、圧巻は表題曲の「Anthem」。
リハを終えてスタジオに着いたのが23時過ぎ。スタジオに到着するや否や、
ボストンバッグから冷えたウオッカをグイッとラッパ飲みして皆で回し飲みしたあと、
リハなしで録音したのがこの曲らしい。
それで、この高速曲のこの完成度はなんだ?!
要注目の人達である
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