幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]
昨日ディープインパクトさんの応援で声を出しすぎたせいで、今日は声がガラガラでおます。
腹から声だして応援せないかんなぁ。
さて毎年恒例の矢野さんブルーノートライブに行って来ました。
もう大体やることは分かっているのでサプライズはないけれど、逆に「ハズレ」もないライブ。
結成10年目になるアンソニージャクソン(B)、クリフアーモンド(Ds)とのトリオの音楽の密度の濃さは相当なもの。
いつもながら矢野さんのライブに行くと「幸せ」な気持ちになります。
好きになりだした当時の曲を今日はいっぱいやってくれた事もあるけど、なんか分からんけど聞いてて泣きそうになったりします。
aiko、川村結花(敬称略)など色々「弾き語り」をするアーティストで好きな人はいるけれど、やっぱりつくづく矢野さんは「別格」やなぁ。
なんか飛んでいるというか、自由というか。あまりにも「矢野ワールド」がありすぎて、もはや歌が上手いとかピアノが上手いとか、そういう次元でモノを語れない。
まぁその辺の事は「ほぼ日刊イトイ新聞」で糸井さんと坂本龍一教授が話しております。
さてそうは言ってもやはりドラマー、クリフアーモンドに目が行ってしまいます。
いつもながらかっこいいドラムを叩く、かっこいいクリフ氏。
今年は「くるり」のライブにずっと参加してたので、かなり日本語も覚えてきている様子。
ちょっとドラムの話になりますが、例えばアントニオサンチェスやらオラシオヘルナンデスなんか観てても、基本的に構造が日本人と違うというか、真似できなさを醸し出しているんやけど、矢野さんとやっている時のクリフは、普通のビートをやってくれるので凄く参考になるというか、とにかくオーソドックスなフィルもメチャメチャかっこよく叩きはります。
小技もいっぱい効かすし、音がデカいけどうるさくない。
とはいえ、ミシェルカミロとやったりするほどの人ですから、到底真似出来るレベルにないんですけども。
強いて言えば、アンソニーがちょっと元気ないように感じたかな。
クリフが演奏中にちょこちょこアンソニーを見て「だいじょうぶか?」みたいな顔をしてた。
けっこうエエ歳やからねぇ。
それにしても今週ブルーノートは、一週間でアンソニージャクソンとスタンリークラークというベースの巨頭が見れちゃうんやから凄いなぁ。
aiko姉さんのライブは2000年12月のツアーから、毎コンサートごと東京地区の公演にほぼ全て行っている。
2000年当初は、この人のこの曲調だと、今後客を乗せていくのはしんどいかな~って思ってたけど、心配は杞憂に終わり、ライブパフォーマンスも軒並み向上して現在に至っておる。
固定ファンは確実にいるし、業界内でも評判ええやろうからから彼女の場合はこれからも安泰であろう。
(そうは言っても今日演った「傷跡」みたいな曲は、イントロや間奏が5拍子で他は8分の6拍子だから客は乗りにくそうだったが)。
本日は、前半どちらかというと聞かせる内容で、後半に盛り上げ曲で大爆発というパターンであった。
最初声が出てへんな~って思ったけど、どうやら起きたばっかりみたいな感じだったんではないか。
最後の方は声が出てきていた。
よくテレビとかでも2本目の方が調子がええとかいうのと似たパターンか。
とはいえ口内炎7つも作りながらよくあれだけ歌うわ。ちっこい体で。
aiko姉さんは次回、追加公演と称して1月末のド平日19時開演で初の横浜アリーナライブを行う。
そんな平日に横アリ級の会場は埋まるのか、と心配の一つもあるんだが、大丈夫、客は集まるだろう(今日はダフ屋は全くおらず、「チケット譲って下さい」の紙を持った人が大勢いたくらい)。
今日とは全く別メニューでやるやろうし。
私は、こないだ米米の再会ライブを横アリで見てきたばかり。
やはり石井さんにはアリーナがよく似合う。
ダンサーも含めれば大勢のバンドメンバーを引き連れてグイ~~と引っ張って行くあのライブパフォーマンス、さらにジェームス小野田をしっかりと立ててガンガン突き進むさまは、これぞエンターテイメント集団米米クラブであった。
さてaiko姉さんが果たして横アリ級の会場をどう引っ張っていくのか非常に興味がある。
姉さんは武道館でのコンサート経験はあるが、武道館は会場が丸い感じなので広さを感じない。
大阪城ホールにしてもあそこは彼女のホームみたいなもんだ。
あのちっこい体で横浜アリーナを盛り上げられれば大したもんだろう。
17時半に東京で仕事が終わって、ダッシュしても横アリにはギリギリ到着になるが、それを見届けに行く所存だ。
まずはチケット確保が最優先課題だが。。。
あ、ちなみにaiko姉さんはmixiを知りませんでした。
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