たとえ傷ついた時でも

たとえ傷ついた時でも、

胸を張って堂々と振る舞いたい。

シャキッとしなければならないと思うのだ。

困難を前にして、杞憂の押しつぶされ

縮こまってしまっては、本来のパフォーマンスが発揮できないだろう。

私はいつもそうである。

最近。

本気で自分を変えようとしている。

不安。杞憂。

そういうものを言い訳にしていては何も手に入れることができない。… Continue reading

たった一度

人生最大とも言うべき、悩みの中で数ヶ月を過ごした。

誰の人生にもきっとそういう時期があるだろう。

一度きりの人生。

選択のとき、道は2つしかない。

結果がどうであれ、誰のせいでもない。

場合によっては、生か死か。

どうなったとしても、最高の人生だった!

そう思えるように、理屈もプライドも捨てる。

大きな目的のために、目の前の困難なんて笑ってごまかせばいい。

完璧なんて無理なのだから。… Continue reading

Life…this is it ….

『人間は結局。何によって救われるか。それは、たった一つでいい。本当に自分が愛した人。

自分が本当に大切に思う人と深く触れ合うことができたという、その一瞬の思い出があれば人間は救われるのだ。』
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人間はみんな弱い

誰もが思うことだろう。

今の現状を変えたい。

よりいい暮らしがしたい。

好きな仕事につきたい。

好きな人を手に入れたい。

『夢』 『愛』 『生活』そして… Continue reading

大切なもの

そろそろ夏の匂いがする。

30代も後半に差し掛かった。

今、思う事は過去は消えないし、

戻らないということだ。

 

大切なものを失くした。

 

人間。失くして初めて気づくこともあるのだ。

言葉では知っていたが、体で知ったのは、はじめてである。

自分に関わってきてくれた人。… Continue reading

赤坂にて

久しぶりに上京した友人と食事をした。

1時間30分くらいしか話せなかったけれど、

とても充実した時間を過ごす事ができた。

テーマは『成功とは』

成功の定義が難しい問題ではあるが、ある側面から見れば今の現状も成功といえるのではないか。

もちろん。『現状に満足する事なく!』というような聞き心地のいいステレオタイプな意見の対比として出た言葉ではない。

21世紀に、この日本で普通に暮らしている日本人は、19世紀はおろか、大半の20世紀に生きた人達よりも幸せであるというのは歴然たる事実である。

昔は良かったなんて、ノスタルジックな趣も理解できるが、そんなのは幻想だ。

衣食住が満たされているというだけではなく、これまでとは全く質が違うのだ。

今、これを書いているマッキントッシュでアマゾンにアクセスすれば、… Continue reading

無知の知

唐突であるけれど、自分の無知を知る事はとても大切である。

そのことを自分自身、身にしみている。

1ヵ月くらい前、15年ぶりにマックスウェーバーを読んだ。

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

埃まみれになっていて、それでも15年間捨てられなかった本。

3回の引っ越しを経て、今まだ手元にある数少ない本である。

こんなもの、その気になれば古本屋で100円で買えるというのに。

久しぶりにこの本を読んで私は目から鱗が落ちた。

内容いかんを言っているのではない。

当時法学部の学生で、ひどく憲法や刑法などの公法系が好きだった私は、… Continue reading

田町より愛をこめて

去年の年末。

久しぶりにHometownに帰った。

年の瀬に特有の街の雰囲気。

いつか感じた、不安や期待が胸を締め付けるような感じ。

そして、安堵感。

こういう瞬間を感じるために、東京で頑張っているのかもしれない。

大切な人達と過ごす時間。

 

今年の12月。

胸を張ってHometownに帰れるように…… Continue reading

諸行無常

最近。

アメリカでまた銃による深刻な事件が起こった。

銃社会アメリカを否定するのは簡単で、おそらく批判されるべきなのかもしれない。

銃規制の是非はともかく、これはもっと構造的な問題が含まれている。

日本においても、たとえば行政が防犯の目的でカメラを設置しようとすると、

管理社会だの、プライバシーの侵害だの、行政権の不等行使だという議論が出てくる。

国名を名指しするのはよくないが、

朝鮮や中国などの国であればそれはそのまま行政権力による管理社会に利用されてしまうだろう。

しかしそれは、正しい力が勝っている社会状態なら、

おそらく防犯のために素晴らしい成果をもたらすだろう。… Continue reading

Speed

明日からなんとかしようという発想をやめようと思う。

物事はすべて Right here, Right now!(今すぐ。ここで!)の精神が必要だと実感している。

無鉄砲に突っ込んでいくことを薦めるわけではないけれど、前に進む準備はすぐにでも始められる。

真夜中でもアマゾンで本を買うことができるのだから。

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