10年ぶりのカラマーゾフの兄弟

10年ぶりにドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟を読んでいる。
今回は読みやすいと評判の亀山訳。
確かに読みやすい。

訳し方もわかりやすいのかもしれないけれど、感じるのは字の細かさが解消されていること。

前回読んだ原訳の新潮文庫は上中下の3巻
今回のは4巻プラスエピローグ1巻の5巻
単純にスペースが広い。

以前に途中で挫折した岩波の米川訳も4巻だけど、それは自分の力不足だったのかもしれぬ。まだ若かった…。(通常古典作品等は、だいたい岩波版で読むことが多い)

(余談ながら最近、これまで挫折しまくった資本論もなんとか5巻まで読んだ。難しいのでこれを読みこなすための指南本、解説本も3冊読んだので、えらく時間がかかったけど…)

今回、10年ぶりにカラマーゾフの兄弟を読んでいて思うのは。… Continue reading

極限状態

人は極限状態において偉業を成し遂げることが多いと思う。

たとえば、スメタナ。

売春街で、長い間楽しみ、梅毒に一生苦しみ、後遺症で精神疾患と聴力まで失い狂人で人生を終えたスメタナ。

入院する直前に完成したモルダウは、本当に感動的で、病人だとは信じられない能力を発揮している。

 

どんなかたちであれ、ぬるま湯はつまらない。

クズで社会性なくともそのほうがまだ生きているといえることもあるのではないだろうか。

自分をもっと追い込もうと思う。

痛みなくては進歩なし。

ポジティブなお花畑主義者は、スティーブ・ジョブスの偉業を讃え… Continue reading

ゲーテとの対話

Kindleを利用して本を読むことが多くなってきた。

一日、2冊目標で速読する習慣をもつので、紙の本は欠かせない

しかし、すぐに増えて部屋に置ききれなくなる。

引っ越しのたびに整理してきたがとても間に合わないので

今後出来得る限り、デジタルで手に入るものはそちらで…。と考えてのこと。

名著系の古典は、事あるごとに買って読んでまた捨てて買い直して…。

その繰り返しなので、今後デジタルのものにすればアカウントを持ち続ける限りクラウドにおいておけば良い。

このほうが楽ちんである。

最近始めた名著シリーズは

武士道 新渡戸稲造… Continue reading

とあるひとの言葉

決断力について
決断しないで、無事に人生を送れた時代。
江戸時代中期、高度経済成長期。

決断が、即生死につながっていた時代。
戦国、幕末。

さて、現代は?

 

思うに、決断しないと落ちていくばかり。

とくに心が落ちていく

 

青木 真行

 

 

原理原則から

株式会社Get A lifeにおいて、さまざまな人たちの相談を受けるうちに見えることがある。

いうまでもなく現代社会は、人類がこれまで経験してきたどの時代よりも構造的な変革が、これまでとは比べ物にならないくらいのスピードで進んでいる。

誰もがIT革命が産業革命以後、もっとも大きな社会構造の変化をもたらすことを知りながら今後の発展を完全に予測するのは不可能であり、そのスピードはこれまで人ひとりの人生の中では起こり得なかったものである。

私が司法試験を受験していた頃には、試験にうかればもう特権階級として安泰に暮らせると信じていた。

先日、トムソンロイターの関連企業で法律事務所にデータベースを提供している会社の代表の人とお会いした時に、月々わずか数万円のデータベースの使用量を払えない、弁護士がたくさんいることを聞いた。

もはや聖域はなく、複雑に絡み合いながら発展していく社会に対応できない人も出てきているのである。

これからますますこの傾向は続くだろう。

現在、外資系IT企業専門のヘッドハンターの仕事もしているので、テクノロジーについてはつねに勉強をしている。… Continue reading

折り目

15歳で社会デビューして以来。

コンサートプロモーター(興行屋)

法律関係

輸入車関連

外資系ITのヘッドハンターと

さまざまな仕事をしてきた。

 

その中でもはじめての仕事だったコンサートプロモーターの仕事は

普通の仕事よりも厳しい環境の縦社会だったし

すべて世の中のいろはを学ばせてもらった。… Continue reading

そして

いまだ っていうタイミングに
これだ って思うことに向かって
全力で走る
その時にはスピードがすべて

面白いこと

面白い事をするには

まずは自分の人生が面白くならなくてはならないし

原理原則から考えて

必要性のないものは生まれないから

何か面白い事が必要な人生を過ごす事が一番である

何かをするには

やはり何かをぶっ壊さなくてはならず

その視点が歳を取るごとになくなってる気がする。

まずは歩く道から変えてみようと思う。

 

青木 真行

IT

“IT” 誰もがいう言葉である

インフォメーションテクノロジー

しかしながら、殆どの人はその上にのっかってるeコマースやSNSなどの表面的なことのイメージの総体が即ち、イコールITになっているのが普通のことだと思う。

多分それで態度としては正しく、誰も自動販売機の仕組みをしらなくても飲み物が買えるのが当然なので、消費者としての感覚はきっとそれと同じだろう。

一方。

自分でビジネスなりをしている立場の人ならば、どの職業においてもその先にある仕組みが、どのようなベクトルでどのような目的をもって向かっているかを正しく理解しておかなければならない。

社会の構造が変化していっている。
それは、化石燃料を使えるようになった人類が新しい仕組みを手に入れたのと同じで、当然の発展なのだけれど、現在の発展はこれまでの発展と性質を異にする。

少し気の利いた本やら雑誌を読めばそんなことはどこにでも書いてあるのだけれど、本質を理解するのはきっと難しい。… Continue reading

姥捨て山

久しぶりに祖母にあった。

施設にいる。

最近何度か脳梗塞で倒れて容態がよくなかったものの

回復し今は車椅子で生活している。

認知症も進んでいるが、数ヶ月前にあったときには私をなんとか認識できていた。

 

昨日、久しぶりに訪問して顔をみた。

 

彼女はまったく私の顔に心当たりがないらしく

ずっと笑顔でお礼を言うだけ… Continue reading