ゲーテとの対話

Kindleを利用して本を読むことが多くなってきた。

一日、2冊目標で速読する習慣をもつので、紙の本は欠かせない

しかし、すぐに増えて部屋に置ききれなくなる。

引っ越しのたびに整理してきたがとても間に合わないので

今後出来得る限り、デジタルで手に入るものはそちらで…。と考えてのこと。

名著系の古典は、事あるごとに買って読んでまた捨てて買い直して…。

その繰り返しなので、今後デジタルのものにすればアカウントを持ち続ける限りクラウドにおいておけば良い。

このほうが楽ちんである。

最近始めた名著シリーズは

武士道 新渡戸稲造

罪と罰 ドストエフスキー

そして今回のゲーテとの対話である。

 

「人間が自分に与えることができるもっとも驚くべき教養は、他の人は自分のことなど求めていないという確信である」

 

以前、何かの書評で紹介されていたこの言葉を読みたくて、紙の本を読んだのがこの本との出会いである。

 

他人に求められている…。

確かに。そんなこと、つまり他人の評価を気にしすぎていた気がする。

 

これからは、もっと自由に生きる。

指図されて、他人の目ばかり気にするのはもうやめようと思う。

 

青木 真行

 

Comments are closed.