矢野顕子

Live鑑賞 〜 矢野顕子×糸井重里 ふたりでジャンボリー Live at 新宿文化センター大ホール

2016年9月3日。

ふたりでジャンボリー~糸井が書いて矢野が歌う1101曲(の予定)~ Live at 新宿文化センター大ホール

矢野顕子糸井重里ポスター

矢野顕子糸井重里ステージ

Akiko Yano(p,vo)
矢野顕子(ピアノ、ヴォーカル)
ゲスト:糸井重里

<Set List>
1、CHILDREN IN THE SUMMER
2、しんぱいなうんどうかい
3、女、キラキラ。 男、そわそわ
4、Sleeping Duck
5、おいしい生活
6、クリームシチュー
7、へびの泣く夜
8、にぎりめしとえりまき
9、自転車でおいで
10、夕焼けの中に(新曲)
11、野球が好き(新曲)
12、ただいま
13、春咲小紅
アンコール:…

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Live鑑賞 〜 矢野顕子 ソロ Live at Cotton club 2011

2011年4月27日。
矢野顕子 ソロ Live at Cotton club

2週前の上原ひろみさんに続き、海外ミュージシャンの相次ぐ来日キャンセル(?)によって実現した4月27日一夜限りの特別公演。

都心での矢野さんのソロライブはほとんど実現しないので、
貴重な公演である。
よって超満員。

実は僕も矢野さんのソロライブは初めて。
行く前からそうなるんじゃないかと予想はしていたけれど、
今のところ、僕の中の今年のMVPライブになりました。

圧倒的な音楽性で他の追随を許さない弾き語り。
“ピアノを調教する”弾きっぷり、
ピアノからの旋律も本当によく“歌って”います。

今宵、セカンドショーでは、
「電話線」「中央線」などの昔からの曲も歌ってくれましたが、
一番響いたのは、くるりの名曲「ばらの花」でしたね。
もうホンマに泣けてきました。
今は、どんな曲聞いてもつい震災の事を思い出してしまうんですよね。
でも、
安心な僕らは旅に出ようぜ、だと。

そしてアンコール。。。
今のご時世、皆さんライブでは
「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」を歌ったり、演奏したりし、
果たして矢野さんは何でくるか?と思っておりましたが、
去年の傑作弾き語りアルバム「音楽堂」から、
「いい日旅立ち」で締めてくれました。…

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Live鑑賞 〜 矢野顕子 トリオ Live at BlueNote Tokyo 2010

2010年8月21日。
AKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKER
矢野顕子トリオ・フィーチャリング・ウィル・リー・アンド・クリス・パーカー

Akiko Yano(p,vo)
矢野顕子(ピアノ、ヴォーカル)
Will Lee(b)
ウィル・リー(ベース)
Chris Parker(ds)
クリス・パーカー(ドラムス)

毎年夏のブルーノート東京アッコちゃん祭り。
今年も昨夏に引き続き、ウィルとクリスのトリオで登場。

矢野さん、ますます最近は神格化してきているというか、
あらゆる「ピアノ弾き語り」アーティストの頂点に君臨する一人。

この人ほど、歌とピアノが一体化している人もいない。
そして、メロディーメーカーであり、作詞家でもある。
ライブ前は「ピアノを調教」して、自分のものにする。



☆今回もライブ中「捨て曲」なし!でした。
覚えているだけで、セットは

・京都慕情(KYOTO)…

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Live鑑賞 〜 矢野顕子 & Marc Ribot Live at BlueNote Tokyo 2008

2008年8月2日。

矢野顕子 & Marc Ribot Live at BlueNote Tokyo




年一度恒例のブルーノート東京での矢野さんライヴ。
ただ、いつもと違うのはいつもだと矢野さん~アンソニー・ジャクソン(B)~クリフ・アーモンド(Ds)というトリオフォーマットのところが、ギターとのDuoになった点だ。


逆に言うと僕はトリオ以外で矢野さんを見たことがない。
ブルーノートもトリオ以外では初の公演とのことだ。
果たしてどんなサウンドになるか、興味深く始まりを待った。


さすがに矢野さんのライヴは超満員。


通常ならドラムのクリフのカウントで演奏が始まるが、
今回は矢野さんのカウント始まり。それからして新鮮。


ベース、ドラムと違いギターは完全なメロディー楽器なので、
矢野さんとの「音の会話」が激しい。
ベース・ドラムとの掛け合いとは違う「対話」。
矢野さんの歌声とピアノの音は別の楽器のようなので、敢えて言えば3つの楽器が対話しているような感じ。
音楽の質は最上級。誰も真似できぬ。
唯一無二の矢野ワールド。


10月に4年ぶり、27枚目のオリジナルフルアルバムがやっと出るらしく、今回のライヴはその初演。
「だから緊張気味」なのだそうだ。
知らない曲多し。
オリジナルアルバムは「akiko」。
「おんなじような名前のアーティストがいらっしゃるので、間違えないようにね。いや、間違えてこっちを買ってください」
って、aikoのことやわな。
まさかJazzヴォーカリストのakikoのことじゃないやろうし。…

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Live鑑賞 〜 矢野顕子グループ Live at BlueNote Tokyo 2007

2007年8月18日。


昨年11月以来の矢野顕子グループライヴへ。


Akiko Yano(p,vo)
矢野顕子(ピアノ、ヴォーカル)
Anthony Jackson(b)
アンソニー・ジャクソン(ベース)
Cliff Almond(ds)
クリフ・アーモンド(ドラムス)


結成11年目のトリオであり、どこから切っても世界で唯一無二の矢野さんの音楽世界なので、演奏そのものは申し分なし。


矢野さんは独特の歌い方だし、故に毛嫌いする人もいるかもしれませんが、ピアノの弾き語りを生で聴いた日にはホントに涙が出てきそうになります。
いつもトリオのブルーノートライブの時は、アンコール最初に弾き語りをしてくれるのですが、今日の「釣りに行こう」もよかったなぁ。


矢野ワールドをバンド形式にするのは、大変難しいことだと思います。
でも、アンソニーとクリフという世界を股に掛ける2人にかかれば、二倍三倍以上にワールドが広がって、誰もコピーなど出来ない音楽世界が広がります。


今回ベストだった一曲はくるりの「ばらの花」。
二年前のライヴの時は「こんな凄い詞を書ける人がいるんだ、と思いました。」
という矢野さんのMCからほぼ原曲と同じ感じで演奏されましたが、今回は完全にパワーアップ!
『人の曲、矢野が歌えば矢野の曲』の格言通り、感動的な矢野ヴァージョンのばらの花に変貌していました。
ユニコーンの素晴らしい日々みたいにCD化してくれんかなぁ。


クリフのドラムがフューチャーされる「ほんとだね。」では、多くの観客が気づいてなかったでしょうけど、クリフがウワァ~~っと盛り上げてバンっと終わらないといけない所をクリフがミスって終わりきれず、叩きっ放しの状態に。
さぁ三人が一体どうするか注目してみていると、そこはさすがにプロであり、結成11年目のバンドゆえ、慌てず騒がず矢野さんがまずピアノを弾き出し、アンソニーがそれに音をカブせ、もう一度ウワァ~っと盛り上げて収束させました。
あたかも最初からそういう構成だったかのようでした。さすが!


さてさて今回心配だったのは、この公演からリニューアルされたブルーノートの入場システムについてです。


ここから先はブルーノートに行ったことがある人向けに書きます。
まず15時からの整理券配布が廃止されました。
指定席エリアが3エリアでき、入場も指定席が先。…

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Live鑑賞 〜 矢野顕子 Trio Live at BlueNote Tokyo 2006

昨日ディープインパクトさんの応援で声を出しすぎたせいで、今日は声がガラガラでおます。
腹から声だして応援せないかんなぁ。


さて毎年恒例の矢野さんブルーノートライブに行って来ました。
もう大体やることは分かっているのでサプライズはないけれど、逆に「ハズレ」もないライブ。
結成10年目になるアンソニージャクソン(B)、クリフアーモンド(Ds)とのトリオの音楽の密度の濃さは相当なもの。


いつもながら矢野さんのライブに行くと「幸せ」な気持ちになります。
好きになりだした当時の曲を今日はいっぱいやってくれた事もあるけど、なんか分からんけど聞いてて泣きそうになったりします。


aiko、川村結花(敬称略)など色々「弾き語り」をするアーティストで好きな人はいるけれど、やっぱりつくづく矢野さんは「別格」やなぁ。


なんか飛んでいるというか、自由というか。あまりにも「矢野ワールド」がありすぎて、もはや歌が上手いとかピアノが上手いとか、そういう次元でモノを語れない。


まぁその辺の事は「ほぼ日刊イトイ新聞」で糸井さんと坂本龍一教授が話しております。


さてそうは言ってもやはりドラマー、クリフアーモンドに目が行ってしまいます。
いつもながらかっこいいドラムを叩く、かっこいいクリフ氏。
今年は「くるり」のライブにずっと参加してたので、かなり日本語も覚えてきている様子。


ちょっとドラムの話になりますが、例えばアントニオサンチェスやらオラシオヘルナンデスなんか観てても、基本的に構造が日本人と違うというか、真似できなさを醸し出しているんやけど、矢野さんとやっている時のクリフは、普通のビートをやってくれるので凄く参考になるというか、とにかくオーソドックスなフィルもメチャメチャかっこよく叩きはります。
小技もいっぱい効かすし、音がデカいけどうるさくない。
とはいえ、ミシェルカミロとやったりするほどの人ですから、到底真似出来るレベルにないんですけども。


強いて言えば、アンソニーがちょっと元気ないように感じたかな。
クリフが演奏中にちょこちょこアンソニーを見て「だいじょうぶか?」みたいな顔をしてた。
けっこうエエ歳やからねぇ。


それにしても今週ブルーノートは、一週間でアンソニージャクソンとスタンリークラークというベースの巨頭が見れちゃうんやから凄いなぁ。

Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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