Live鑑賞 〜 aiko Love Like Rock Limited at Zepp Tokyo 2007

2007年10月16日。


aiko Love Like Rock Limited at Zepp Tokyo

なんかよく分からんけど、普段なら大して忙しい時期でもないのにここの所仕事も忙しく、ライヴに備えて午後半休取っていたのに、結局会社出たのが17時前。
ほとんど半休の意味ないや~ん。
急ぎZepp Tokyoのあるお台場へ。


aikoのファンクラブ限定ライヴなのである。
今までは会員本人しか参加できなかったのだが、今回は会員以外に一人参加可能。
というわけで行って参りました。


入場整理番号は135番(2000番台くらいまであるようだ…)と結構前で、
しかも今回はセンターステージがあったので、暑苦しくむさ苦しく、汗のオイニーにまみれるのを承知でセンターステージ横へ。
いわゆる、手を伸ばせばaikoに触れるくらいの場所ってやつですな。


いや~それにしても沈着冷静に僕は自分の場所をキープしてましたけど、ひっさびさでしたわ、あのモミクチャ感。
高校くらいに見た名古屋ハートランドスタジオの「餃子大王」以来か?!
まぁaikoは「Rock」と銘打っててもPopsなので、グチョグチョのライブハウス状態までにはならんですけどね。


ザッと見た感じ、aikoのファンはちっちゃな女の子が比率的には絶対多いので、そういう子達は大変やろなぁ~と思います。
周りを男共が囲んだら、酸欠はおろかオイニーや野郎の汗が飛び散って参ります。


10代から50代まで、老若男女、小学生から中高大専門ぷーフリーター会社員主婦旦那まで、aikoのファンは幅広し。


さすがに一応はファンクラブミーティングなので、選曲もアルバムやカップリングが多かったですね~。
だからaikoも言うてたけどカブトムシやボーイフレンドしか知らん、という付き添いの人には厳しいライブかもしれません。
シングルなんて横顔、星のない世界、シアワセという最近出した3曲しかやってませんからね。


1.be master of life  で幕開け。
2.リップ
3.エナジー
4.相合傘(汗かきMIX)
5.親指の使い方
6.シアワセ
7.させないで
8.星のない世界
9.明日もいつも通りに
10.朝の鳥
11.more&more
12.横顔
13.陽と陰
14.小鳥公園
15.POWER OF LOVE
16.赤いランプ    で本編終了。


アンコールで愛の病、帽子と水着と水平線。
もうこの2曲なんかはaikoファンだと当たり前に知ってる曲なので、アンコールという事もあって大合唱。
最後に「恋人」を弾き語りして終了。
19時20分過ぎ開演(ちょっと遅すぎるやろ!)、22時前閉演。


今回は、センターステージを挟んで向こう側のお客さんの顔も見れたりしたんやけど、
めっちゃ一生懸命歌ってる子や、歌いながら泣いてる子やいろいろそういう面でも観察できました。
確かにaikoの詞は女の子の心情をズシ~ンと突いてくるようですからねぇ。


今日は今日なりでとても楽しめましたが、僕が好きな飛行機、smooch、黒い服白い服、クローゼット、ナキ・ムシ、三国駅なんかはなかなか歌ってくれませぬ。マントは前回歌ってくれたけど。aikoも楽曲多くなってきてるから厳しいかな。


今年はこのままこのツアーを各大都市で行い、年末へ…という感じかな。来年はどんな感じにしていくか楽しみであります。

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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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