パット・メセニーを聴け!

中3⇨高1の時に姉が持っていた「Letter From Home」のカセットテープの1曲目「Have You Heard」で、部屋の景色が一変し、以来高校時代は名古屋で行われたメセニーグループのライブに足を運び、’94年に満を持して東京へ出てからというもの、メセニーの全てのライブを見、追い続けてきた私だが、この本の熱量は物凄いものである。

パット・メセニーを聴け!


(以下,引用)
〜はじめに〜より
20以上のグラミー賞を獲得し、発表したアルバムは高い完成度をキープし続け、ジャズ・チャートのトップを飾り、その次なる動向が常に注目されるようなアーティストとして、パット・メセニーは40余年の間、休むことなく現役として活躍している。
極めてストイックかつ意識的に、「ジャズという音楽を進化させること」に人生を捧げてきた彼の作品を鳥瞰できるような書籍が、雑誌や学習者のための楽譜集以外では我が国に存在しなかったことは、彼の日本での人気を考えてみれば不思議なことではある。
(引用終了)


そう、よくよく考えてみれば不思議なことではあった。

それが遂に刊行されたわけで即座に手に取った。
いやはや『ここまでのアルバムの簡単な紹介』といったものではない。
1曲ごとに紹介されている趣。
メセニーを聴き倒している人も音楽的に詳しい人でも、そしてこれから入門する人も楽しめる。
(ただし、物凄い情報量かつ読んだ上で実際に聴いてナンボなので断片的にしか読んでいけないが)

「メセニーは40余年の間、休むことなく現役として活躍している」
そう、ライブの間もメンバーは休ませても常に自分は出ずっぱりで弾き続ける。

そんなメセニーがここのところ動きがないのだが、いよいよ今年くらいはアルバムが出そうだ。
そしてそろそろツアーで来てくれそうな気配も。
今年は注目だ。


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Writer:オーシャン

コラムニスト:オーシャン幼少の頃より音楽を始めとしたあらゆるエンターテインメントに触れる機会を持つ。学生時代はフュージョン系サークルにもプレイヤーとして所属。→ [ 詳細 ]

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