無我夢中

無我夢中

人は今あるものを肯定する。

そうして多くの時代を生きてきた。

聞いたところによると

人の脳は現状維持が大好きなんだそうだ。

でも、少し考え直してみると

それでも人は進化して来たのだ。

人類の進化。

そしてその次は社会の進化である。

リスク。

常識

言い訳

そんな風にしてとりあえず生きているのが幸せなのだろうか。

きっと、それは楽な生き方かもしれない。

楽をするのがいいか

悪いか。

そのことは別として

そうして自分の求めるままに生きようとしないことの方が

命への冒涜だと思う。

そんな風に生きる方が、地獄に堕ちるような気がしている。

こんないい時代。

自分の求める幸せのために

我武者羅になって生きる。

幸せは、つかみ取るものだ。

決して、自分を言いくるめる事じゃない。

親しいある人が、人生を大後悔して苦しんでいるのを見て

私は、確信した。

 

決してあきらめないこと。

最後まで諦めない事の大切さ。

 

そのが人生を決めるのだ。

プライドなどいらない。

理屈じゃなく

最後まで絶対に諦めない。

必要なのはガッツだ。

私は本当にこれ以上できないくらい頑張っただろうか。

眠気に負けて眠ってしまっていないか。

今日やれることを明日に回していないか。

私は、これまで中途半端に生きてきたのかもしれない。

死ぬ瞬間。

後悔なく愛する人に看取られるように。

これから、より我武者羅に生きて行こうと思う。

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