我武者羅(男性に求められるもの)

すべての事がうまく行きはじめている実感をもって

毎日を我武者羅に生きている。

自分の信じるもの。

笑顔

栄光

理想

希望

そういうものが明確にイメージできた時。

人は幸せなんだな、と心から実感している日々だ。

多くの人が、理想が曖昧なまま生きていないだろうか。

それは、青春時代の青い夢とはまた似て非なるもの。

リアリズムあるロマンである。

つまり困難を伴っても、実現させていく大人の夢である。

何も考えずに何の努力もせずに、ダラダラと流れのままに生きていて手に入るものなど、

夢でも、理想でもない。

頑張れば、実現できるから夢であり。

頑張らなければ、手に入らないから目標である。

そして、そのことに人生をかける価値があるから理想なのだ。

社会は変わって行っている。

負け犬が淘汰されて行っている事実は、そこいら中にあふれているのだ。

聞こえのいい弱者保護の論調ばかり目立つけれど、

そんな余裕は、本当はもうこの国にはないのだ。

言い訳を探せば、山のように言い訳はつくれる。

もっともらしい『常識』

耳障りはいいし、それは、それを語る人に責任がおよばないベクトル。

 

でも、本当はそんなもの『関係あらへん!』のである。

 

行動して、そのリスクを負ってもそれを克服する知識と

パワーとガッツがあれば乗り切れるはずだ。

 

少しのリスクは何をしたとしてもあるに決まっている。

 

惰性で進む日常の中。

自分の一番大切なもののために、

すべてを賭して突き進むような感覚を得られた時。

きっと人はしあわせで、そのために猪突猛進。

我武者羅に突き進む。

そうして、生きているとある種のオーラーのようなものが出るのか

次ぎ次と周りから、事態を好転するような協力を得られたりするものだ。

きっと、人は誰かとあった時に1秒フラットで相手を感じて判断している。

強い思いを持った人。

経験を積んで来た人には、

それぞれが、きっと何かを感じるのだと思う。

ビジネスであれば、それが相手方といい方向へ進む可能性が高いし、

たとえば、就職活動においても受かる人は何社も受かり、

そうでない人は、どこへ行っても駄目。

そういう現象があなたの周りにもたくさんあるのではないだろうか。

人に1秒フラットで評価してもらう何らかの雰囲気(オーラ)を

出すには、絶対的な自信と、そこからにじみ出る謙虚さが必要だ。

 

そのためには、見えないところで自分に厳しく、努力を続けなければならない

のだと思う。

それに培われた、強さや自信は、やさしさや謙虚さとして滲み出る。

強くなければ、やさしくはできないのだ。

そして、やさしくなければ人から好かれる事はない。

それは、口先だけのやさしさとは違い、ある意味そのやさしさと

引き換えに自分が苦しむということでもある。

生きる目標がみえていれば、そういう努力を我武者羅することは

むしろ、苦痛ではなく目的達成のための充実感さえ感じるだろう。

そうなれない場合はすなわち、

気持ちがない。

あるいは足りないのである。

もうすぐ、弊社の独立記念日。

設立した頃の自分に誇れるよう

私は我武者羅に突き進むもうと思っている。

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